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J-GLOBAL ID:201702274218277916   整理番号:17A0303901

児童EBウイルス感染関連脊髄炎6例【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of myelitis associated with Epstein-Barr virus infection in 6 children
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号: 22  ページ: 1741-1744  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2794A  ISSN: 2095-428X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】子供におけるEBV感染関連脊髄炎の臨床的および放射線学的特徴を分析し,EBV感染関連脊髄炎の診断および予後の早期予測を改善する。方法 2014年8月から2016年9月までの首都医科大学付属北京児童病院に入院した6例のEBV関連脊髄炎の臨床資料を収集し、その臨床表現、実験室検査、画像学的所見、電気生理特徴及び治療と予後を回顧性分析した。結果 6例の患児の中に、5例は呼吸道あるいは消化管の前感染歴があり、1例は病前に明らかな誘因がなかった;患児は発病2~3日後に肢体の無力症状が現れ、その中の4例は双上肢の無力を初発症状とし、2例は両下肢の無力を主とし、1例は同時に対称性周囲の顔面麻痺、腹部麻痺及び排尿障害を伴わなかった。6例の患者は脊髄MRI検査で髄内異常信号を認めた。6例の患児のCSF液のEBV抗原のIGM抗体(EBV-CA-IGM)はすべて陽性で、5例の患児の血液EBV-CA-IGMは陽性で、1例の患児の血液EBV-CA-IGMは陰性であった。5例の患児の筋電図によると、肢体の運動障害は主に運動神経の損傷を主とし、相応の肢体運動単位電位の時間は著しく増加あるいは未測定であった。6例の患児はすべて抗ウィルス、糖質コルチコイド及びガンマグロブリンの治療を行い、同時に神経とリハビリ、鍼灸、理学療法などを行った。2例は2週間のフォローアップで筋力が好転しなかったが、2例は1ケ月のフォローアップで筋力が好転しなかったが、1例は1年のフォローアップの後に良くなく、1例はフォローアップ2週間で筋力は1~2級まで回復した。結論:児童のEBV感染関連脊髄炎は脊髄灰白質を主とし、主に肢体の運動機能障害を引き起こし、感覚障害を伴わず、脊髄の単純スキャン及びMRI検査は診断を助けることができ、抗ウィルス及び免疫治療効果は良くなく、脊髄MRI及び電気生理検査は早期に患児の予後を判断することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の診断 
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