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J-GLOBAL ID:201702274232399008   整理番号:17A1160274

術前歩行力学は人工股関節全置換術に対する臨床反応を予測する【Powered by NICT】

Preoperative gait mechanics predict clinical response to total hip arthroplasty
著者 (1件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 366-376  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2653A  ISSN: 0736-0266  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの患者は完全には理解されていない理由のための人工股関節全置換術(THA)に適切な臨床応答を持っていない。無応答と関連していることを修正可能な因子の同定可能性非応答者を同定し治療するための新しい方法につながる可能性がある。本研究は,術前歩行特性はTHA臨床応答と関連するかどうかを,応答者と比較してTHA非応答者における対応する術後歩行差があるかどうか検討した。二次分析は124人の被験者(年齢61±10歳;64female/60雄)を調べ,一次片側THA後1年間評価し,定量的歩行解析とH arris股関節スコア(HHS)を用いた。応答者と非応答者はOMERACT OARSI応答基準を用いて同定し,HHSを利用するために改良した。運動(ROM)と3Dピーク外部モーメントの術前・術後動的矢状面範囲はt検定とロジスティック回帰を用いて,応答者と非応答者のための,比較した。被験者の11.3%は非応答者であった。手術前に,ROMは応答者よりも非応答者の26%高かったが,ピーク外部回転モーメントは30%低かった(p=0.003 0.043)。術前歩行およびHHSは,71.4%の感度と99.1%の特異性で応答を予測した。応答者と比較して非応答者におけるピーク外部回転モーメントの持続性術後欠損した(p=0.028)。本研究を,利用可能な場合,歩行解析はTHA応答を予測する臨床スコアを増強できることを示した。さらに,横断面股関節力学の微妙な役割のさらなる解析は,より良いTHA応答を促進する介入につながる可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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