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J-GLOBAL ID:201702274244686925   整理番号:17A1116867

Tp-e間隔,Tp e/QTc比および断片化QRSは肝硬変の重症度と相関する【Powered by NICT】

Tp-e Interval, Tp-e/QTc Ratio, and Fragmented QRS Are Correlated with the Severity of Liver Cirrhosis
著者 (11件):
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巻: 22  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2493A  ISSN: 1082-720X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:不整脈と心電図変化は,いくつかの非心臓疾患で報告されている,肝硬変(LC)を含む。LCにおける不整脈の推定マーカーとしての心電図T波(Tp e),Tp e/QTc比,fQRSの末端にピークから間隔を評価した。【方法】この横断的研究では,臨床的,生物学的,超音波検査,または組織学的基準と対照被験者73名によるLCを有する治療継続患者88名を登録した。肝硬変の重症度はPugh Child分類と末期肝疾患(MELD)スコア用モデルに従って分類した。Tp e間隔,Tp e/QTc比,fQRS速度は12誘導心電図から測定した。【結果】Tp e間隔,Tp e/QTc比とfQRS率は有意にLC(P<0.001,p<0.001,P=0.003)の重症度と平行して増加した。相関解析では,Pugh小児段階はTp e間隔(r=0.462, P<0.001),QTc間隔(r=0.373, P<0.001),Tp e/QTc比(r=0.352, P<0.001),fQRS(r=0.407, P<0.001)と有意な正の相関を示した。Tp e間隔(r=0.414, P<0.001)とTp e/QTc比(r=0.426, P<0.001)はMELDスコアと有意な正の相関を有していた。【結論】著者らの研究は,Tp e間隔,Tp e/QTc比,fQRS速度はLCの重症度と平行して有意に増加したことを示した。このように,これらの知見はTp e間隔,Tp e/QTc比,fQRSはLCにおける不整脈の予測のための新規で有用な指標であるであろうことを意味する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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