文献

J-GLOBAL ID：201702274256238011   整理番号：17A1621586

ロボット:ロボット防御のためにケースを置く!(食品工業)

Robots: Putting a case for their defence!

著者 (1件)： WILKINSON Paul (Pacepacker Serv.)
資料名： Food Processing (Tonbridge)  (Food Processing (Tonbridge))
巻： 86  号： 9  ページ： 24,26  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： C0004A  ISSN： 0264-9462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製造工程で問題が発生した場合,ロボットが悪いと想定されることが多い。またラインが停止した場合の原因は管理する人間のミスと考えるよりも’ブラックボックス’にあると考えやすい。2017年3月時の予測では,’2030年代初期にはイギリス製造業の業務の46%までがロボットによって自動化されているであろう’,またロボット自身が停止の原因を管理者に伝え,自身が問題を解決するだろうという。いま食品産業が置かれた段階で,ロボットの誤作動について考慮すべき5項目を挙げて説明した。1)ロボットはプログラム化されたことしかやらない。2)作業者がその場にいる必要がある。3)たとえベストな作業チームであっても技術的なサポートが必要である。4)ロボット周辺を日常的に環境整備する。5)エンドエフェクタが正しく作動するよう注意する。

シソーラス用語： *食品工業 ,  *食品工業機械 ,  *ロボット ,  エンドエフェクタ ,  食品加工 ,  自動化 ,  ブラックボックス ,  問題解決 ,  誤動作 ,  計算機プログラミング ,  作業者 ,  環境整備 ,  *食品工場
準シソーラス用語： エフェクタ【ロボット】 ,  誤作動 ,  プログラム化

分類 (1件)： 食品工業一般  (FJ02010F)

タイトルに関連する用語 (3件)： ロボット ,  防御 ,  食品工業