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J-GLOBAL ID:201702274256522874   整理番号:17A1238085

時間分解CO吸収測定を用いたアニソールの熱分解についての衝撃波管とモデル化研究【Powered by NICT】

A Shock Tube and Modeling Study about Anisole Pyrolysis Using Time-Resolved CO Absorption Measurements
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 656-667  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0623A  ISSN: 0538-8066  CODEN: IJCKBO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アニソール(C_6H_5OCH_3)の熱分解を,4.7μm付近の基本振動バンドの回転遷移を用いたCO濃度の高感度吸収測定による反射衝撃波後方で研究した。時間分解COモル分率を1.3 1.6barで1000と1270Kの間の衝撃加熱C_6H_5OCH_3/Ar混合物でモニターした。C_6H_5OCH_3の分解はホモリチック解離により進行し,反応速度k_1,メチル(CH_3)およびフェノキシ(C_6H_5O)ラジカルを形成した。環転位と結合解離によるC_6H_5Oのその後の分解はCOを生成した。二次反応を避けるC_6H_5O分解の速度定数k_2を決定するために,アリルフェニルエーテル(C_6H_5OC_3H_5)はC_6H_5Oの代替源として使用した。その分解は~1.4barで970Kと1170Kの間で研究した。C_6H_5O解離のポテンシャルエネルギー表面は理論のG4レベルで再評価した。単分子速度理論から決定された速度定数は実験と良く一致した。しかし,得られた速度k_2=9.1×10~13exp( 220.3 kJ mol~ 1/RT)~ 1である以前に報告されたよりも有意に高かった(Lin and Linによって報告されたこれらのデータよりも速く因子6 2,および1.5;1986;90;425 431;Frankら,1994J.Phys.Chem.,CarstensenとDean,2012)であった。本研究でC_6H_5OC_3H_5に関する実験から得られた値によるk_2を置換後Nowakowskaらの機構に基づいて測定されたCO濃度プロファイルとシミュレーションの間の良い一致が見られた。クレゾールに対するC_6H_5OとCH_3の二分子反応は,長い反応時間でのCO濃度に影響する最も重要な反応として同定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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原子とラジカルの反応 
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