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J-GLOBAL ID:201702274256630337   整理番号:17A0347168

結腸直腸癌におけるS100A4の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of S100A4 in colorectal carcinoma and its significance
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 1084-1088  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌組織と細胞系におけるS100A4の発現を調査し,結腸直腸癌の臨床病理学的特徴との相関を分析する。方法:免疫組織化学法を用い、65例の結腸直腸癌及び癌周囲の正常な結腸直腸組織におけるS100A4蛋白の発現を測定した。S100A4MRNAと蛋白質の発現は,RT-PCRとウエスタンブロットによって検出した。【結果】RT-PCRおよびウエスタンブロットの結果は,S100A4が結腸直腸癌細胞において発現することを示した。免疫組織化学の結果はS100A4の陽性発現が主に結腸直腸癌細胞質に局在し、結腸直腸癌組織中のS100A4蛋白の陽性率は癌周辺の正常な結腸直腸組織より高いことを示した(P<0.0001)。S100A4蛋白発現は結腸直腸癌患者の年齢、性別と関係があり、高齢群の陽性率は低齢群より高く(P=0.026)、男性群のS100A4蛋白陽性率は女性群より高かった(P=0.038)。それらの発現は,腫瘍部位,分化度,リンパ節転移と相関していなかった(P>0.05)。結論:S100A4は多くの結腸直腸癌細胞に発現し、癌組織における発現は癌周辺組織より高く、S100A4タンパク発現は結腸直腸癌患者の年齢、性別と関係があり、結腸直腸癌患者の個性化診断及び治療に指導を提供する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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