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J-GLOBAL ID:201702274273367680   整理番号:17A1622733

ニトロトルエン炭素「量子」ドットの相互作用に関する定常状態および時間分解蛍光研究【Powered by NICT】

Steady-state and time-resolved fluorescence studies on interactions of carbon “quantum” dots with nitrotoluenes
著者 (6件):
資料名:
巻: 468  ページ: 300-307  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一般に様々な表面不動態化方式と小さな炭素ナノ粒子として定義される炭素「量子」ドットまたは炭素ドットが急速に進んで拡大する研究分野を表現するために出現した。炭素ドットの幅広い技術的応用を,特に蛍光プローブ又はセンサとしてのそれらの利用を含んでいる。ここで報告した研究では,2,2′-(エチレンジオキシ)ビス(エチルアミン)を有する小さな炭素ナノ粒子の表面化学的官能化(EDA)から得られた炭素ドットは構造的にコンパクトで定義された蛍光プローブとして選択し,ニトロトルエン化合物との相互作用を定常状態と時間分解測定における蛍光消光に基づいて検討した。,芳香族ニトロ化合物爆薬のための署名化合物として一般的に使用される,ニトロトルエンによる炭素ドットの蛍光消光は,環境溶液中で非常に効率的であることが分かった,拡散律速の上限であった。高ニトロトルエン消光剤濃度でいくつかの静的消光の寄与,特により電子欠乏化合物であったが,これはいくつかの近接電荷移動相互作用の観点から合理的に説明できた。結果の機構的意味及びニトロ芳香族爆薬の検出における高感度蛍光プローブとして機能する炭素ドットの可能性を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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原子・分子のクラスタ  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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