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J-GLOBAL ID:201702274281394395   整理番号:17A1388800

イラン成人におけるマイボーム腺機能不全とその決定要因:集団ベース研究【Powered by NICT】

Meibomian gland dysfunction and its determinants in Iranian adults: A population-based study
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 213-216  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3317A  ISSN: 1367-0484  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイボーム腺機能不全(MGD)の有病率を推定し,イランの一般集団における関連した因子を決定すること。この横断的研究は,2014年に実施されたShahroud眼コホート研究の第二相からのデータに基づいている。第二相の4737人の参加者のうち,データは4700人に対して使用可能であった;平均年齢は55.9±6.2歳で,2768(58.9%)が女性であった。検討眼科医によって判断されるように,MGDの診断はMGDに関する国際ワークショップの分類に基づいて行った。MGDの有病率は割合と95%信頼区間(CI)としてまとめ,関連要因は,単純および多重ロジスティック回帰により調べた。少なくとも片眼にMGDの診断は1235(26.3%)参加者の記録された;片側性および両側性MGDの有病率は26.3%(95% CI: 24.5 28.1)と26.1%(95% CI: 24.3 27.9)であった。多重ロジスティック回帰分析では,MGDは有意にけん裂斑[オッズ比(OR)=1.3;95%CI:1.12 1.50],高血圧(OR=1.34, 95% CI: 1.11 1.61),高密度リポ蛋白質(HDL)レベル(OR=0.0992, 95% CI: 0.986 0.999),糖尿病(OR=0.83, 95% CI: 0.71 0.97),教育年数(OR=0.98, 95% CI: 0.96 0.99)と相関した。本研究でMGD有病率はアジア人集団に関する他の研究で報告された速度よりも低かった。HDLレベルに加えて,MGDは他の眼表面障害,すなわちけん裂斑だけでなく,高血圧,糖尿病などの特定の全身性疾患と関連している。MGDを診断する時には,これらの関連を考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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眼の疾患  ,  眼の疾患の治療一般 

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