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J-GLOBAL ID:201702274287000889   整理番号:17A1545777

大腸菌宿主細胞機構を用いたPD-L1細胞外ドメインの高レベル原核生物発現と精製システムの構築【Powered by NICT】

Construction of high level prokaryotic expression and purification system of PD-L1 extracellular domain by using Escherichia coli host cell machinery
著者 (9件):
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巻: 190  ページ: 34-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0738B  ISSN: 0165-2478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プログラム細胞死1リガンド1(PD-L1)は癌細胞の膜上に高発現膜貫通蛋白質,T細胞上のPD-1の阻害受容体に結合し,抗腫瘍免疫応答を減弱するである。PD1とPD-L1相互作用の遮断の戦略が抗癌剤開発のための広く用いられている。PD-L1のDNA符号化細胞外ドメインはpET30(+)及び大腸菌BL21(DE3)系でクローン化し,発現させた。PD-L1細胞外ドメインのクローニングPCRと酵素消化により確認した。クローン化標的遺伝子の配列分析は,元の配列の100%の相同性を示した。組換蛋白質は1mM/mL IPTGを用いて発現させ,Ni-NTAカラム上でのアフィニティークロマトグラフィーで精製し,SDS-PAGE及びウェスタンブロット分析により確認した。結果は,筆者らが構築したpET30(+)/PDL1ECDシステムは38.1kDaの分子量を持つ望ましい組換え蛋白質を産生する効率的にすることを示した。原核生物発現系はPD-1/PD-L1結合阻害の役割をさらに容易にすることをPD-L1細胞外ドメインを発現する簡単な方法を提供し,価値ある薬物と抗体生産に役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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