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J-GLOBAL ID:201702274289794162   整理番号:17A0905986

Unixコマンドライン探検隊 Shellを知ればOSを理解できる 第16回 ssh(その2)

著者 (1件):
資料名:
号: 322  ページ: 148-153  発行年: 2017年07月18日 
JST資料番号: L3952A  ISSN: 0916-6297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,ssh(Secure Shell)の応用とSSHプロトコルを用いたツールについて解説した。まず,別のサービスやシステムに安全に接続するsshの使い方として,1)ローカル転送,2)リモート転送,3)Xプロトコルの転送について述べた。1)はローカルマシンからリモートマシンにssh接続し,トンネルを作っておくことでターゲットホストの指定したTCP(Transmission Control Protocol)サービスポートに転送する。2)はプライベートネットワーク内のマシンからリモートマシンにssh接続し,トンネルを作っておくことでプライベートネットワーク外からトンネルを作ったホストにログインして,転送するポートに接続するとプライベートネットワーク内のマシンにアクセスできる。3)は前述したポートフォワードの仕組みにX Window Systemのサービスを乗せ,安全に転送できる。次に,SSHプロトコルを使ったコマンドとして,i)リモートシステムとのファイルコピーを安全に行えるSCP(Secure Copy),ii)リモートとファイルやディレクトリを継ぎ目なく操作できるrsyncを紹介した。さらに,接続できない場合の確認すべきポイントを解説した。
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分類 (2件):
分類
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オペレーティングシステム  ,  符号理論 
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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