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J-GLOBAL ID:201702274304020332   整理番号:17A1059107

小FLiNaK溶融塩高速炉におけるマイナーアクチニド焼却とTh-U育種【Powered by NICT】

Minor actinide incineration and Th-U breeding in a small FLiNaK Molten Salt Fast Reactor
著者 (17件):
資料名:
巻: 99  ページ: 335-344  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0325D  ISSN: 0306-4549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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使用済燃料中に蓄積されたマイナーアクチニド(MA)を高レベル放射性廃棄物の長期放射線障害への一次寄与因子である。高速中性子スペクトル,燃料集合体製造,運転中の燃料補給と再処理のようなその優れた特性のために,溶融塩高速炉(MSFR)はMA焼却用の候補原子炉の1つと見なされている。本研究では,肥沃な塩,初期FLiNaK燃料塩は70mo1%(LiF,NaFおよびKF)と30mo1%(ThF_4,233UF4とMAF_3)で構成されているが燃料塩および/または~233U抽出にオンラインMA摂食を考慮して500MWth FLiNaK MSFRのMA焼却能力を評価した。シミュレートされた結果は,50年の運転中に,オンラインMA摂食と~233U抽出シナリオによるMA焼却効率はMA摂食または~233U抽出なしの場合と比較して有意に高いことを示した。オンラインMA摂食と~233U抽出のシナリオに基づいて,初期MA負荷は,全運転時の小過剰反応性を維持するために調整した。またMA焼却量,MAと全重核種間の空乏比と50年運転時間でMA焼却効率は~233U増殖のための39の倍加時間で7301kg,77.4%および33.3kg/TWhであった。燃料温度フィードバック係数,実効遅発中性子比率と全運転時間中の自発核分裂中性子の強度の変化を解析し,議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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原子炉核特性  ,  核燃料の基礎的性質 
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