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J-GLOBAL ID:201702274305047660   整理番号:17A1453070

2 メチルフランディーゼルブレンドを燃料とするディーゼル機関の粒子状物質および非規制排出物【Powered by NICT】

Particulate matter and unregulated emissions of diesel engine fueled with 2-methylfuran diesel blends
著者 (12件):
資料名:
巻: 208  ページ: 168-173  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環境に優しいバイオ燃料,2 メチルフラン(MF)は燃料研究者から大きな注目を集めている。本研究では,粒子状物質(PM)とディーゼル機関の非規制排出物を調べた。全ての実験はディーゼルMFブレンド(10%,20%および30%の質量画分MFのディーゼルと混合した)を燃料とした直接噴射圧縮着火(DICI)エンジンで行った。試験条件は0.13~1.13MPaのブレーキ平均有効圧力(BMEP)1800rpmと負荷の一定速度であった。試験した燃料の中で,1,3 ブタジエン,ベンゼンおよびアセトアルデヒドの放出は,全ての1.13負荷でM30のベンゼンを除いて,エンジン負荷の増加に伴って減少した。添加では,ディーゼルMFブレンドはアセトアルデヒド排出を促進するが,ベンゼンと1,3 ブタジエン排出を低下させる。0.38MPa BMEPのエンジン負荷では,混合物中のMF分率の増加と共に,核形成モードおよび蓄積モードの両方のより多くの粒子数は純ディーゼルよりも生成した。0.88と1.13MPa BMEPにおいて,混合燃料におけるMF比の増加とともに,粒子数は純粋なディーゼルと比較して,粒子(Dp)(5 10nm)の小口径で上昇したが,粒径の大きな粒子(Dp)(10 250nm)で減少した。MF混合比の増加は微粒子数濃度を増加させた。,混合物中のMF質量分率の上昇と共に,粒子質量濃度は0.63MPa以上BMEPで徐々に減少した。しかし,M30の粒子質量濃度は,より低い荷重で最高であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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