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J-GLOBAL ID:201702274316033083   整理番号:17A1125251

手術と最終的な補助療法後の口腔癌患者における顎の骨壊死の危険因子:化学療法の潜在的役割【Powered by NICT】

Risk factors for osteonecrosis of the jaw in oral cancer patients after surgery and eventual adjuvant treatment: The potential role of chemotherapy
著者 (14件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 406-411  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全国的集団ベース研究におけるアジュバント療法を伴うまたは伴わない手術後口腔癌患者における顎の骨壊死(ONJ)の危険因子を同定すること。Taiwan NationalH ealth Insurance Research Datasetを用いて,1997と2011年の間に新たに診断された口腔癌患者を対象とした。それらのすべてが一次手術を施行した。人口統計学的特性に関するデータ抜歯薬,下顎手術,放射線療法と白金ベース化学療法のタイプを含む,癌治療は分析のために収集した。2802ONJイベントを発症した25,858名の患者を同定した。ONJ発生率は100人あたり3.45人 年であった。口唇癌はONJの最も高いリスク,頬粘膜,ガム,口底および舌癌と関連していた。時間依存Cox回帰モデルを用いて,多変量解析は下顎骨切除(ハザード比(HR),1.25;95%信頼区間(CI),1.01 1.55;p<0.001),放射線療法(HR, 1.39; 95% CI, 1.26 1.54; p<0.001)及び白金ベース化学療法(HR, 1.94; 95% CI, 1.56 2.41; p<0.001)はONJの有意な危険因子であることを示した。放射線治療を受けていない放射線療法を受けている患者,患者のサブグループ解析では,白金ベース化学療法はONJの危険因子であった。下顎骨離断法,放射線療法と白金ベース化学療法は,増加したONJリスクと関連していた。化学療法は,放射線療法を投与したかどうかにかかわらず危険因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの治療一般  ,  歯と口腔の腫よう 

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