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J-GLOBAL ID:201702274317420000   整理番号:17A1165223

鎌状赤血球症患者における静脈血栓塞栓症の発生率の増加:危険因子,再発と影響死亡率に依存する【Powered by NICT】

Increased incidence of VTE in sickle cell disease patients: risk factors, recurrence and impact on mortality
著者 (8件):
資料名:
巻: 178  号:ページ: 319-326  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0969B  ISSN: 0007-1048  CODEN: BJHEAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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以前の報告は,鎌状赤血球病(SCD)患者における静脈血栓塞栓症(VTE,深部静脈血栓症(DVT)と肺塞栓(PE)]の発生率の増加を示したが,入院の頻度を説明しなかった。SCDコホートとマッチさせた対照におけるVTEの発生率を決定した。SCD患者に対して,入射VTE,再発と死亡率への影響の危険因子も決定した。SCDの6237名の患者のうち,開発した入射VTE:358(516%)696例(112%)は,PE(±DVT)を持っていた;179(257%)は,下肢DVTのみを有し,158(227%)は上肢DVTを有していた。年齢の40年までは,VTEの累積発生率は重篤なSCD患者(3年≧時間入院)とマッチするぜん息制御のための80%に対して171%であった。SCD患者のうち,女性(ハザード比[HR]=122;95%信頼区間[CI]:105 143)と重篤な疾患を有する人(HR=286; 95% CI: 242 337)はVTEのリスクが増加していた。五年間再発は重篤なSCD患者で368%であった。VTEは死のリスク増加(HR=288, 95% CI: 235 352)と関連していた。この集団ベース研究において,VTEの発生率は,マッチした対照よりSCD患者で高く,死亡率の増加と関連していた。重症SCD患者における再発性VTEの高い発生率は抗凝固拡張が適応されても良いことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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