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J-GLOBAL ID:201702274326605893   整理番号:17A1626512

コムギの登熟とホルモン変化に及ぼすりんおよびカリウム葉応用開花後の影響【Powered by NICT】

Effect of phosphorus and potassium foliage application post-anthesis on grain filling and hormonal changes of wheat
著者 (4件):
資料名:
巻: 214  ページ: 83-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肥料の葉適用は土壌施用肥料のための重要なサプリメントである。リン(P)およびカリウム(K)はコムギの穀粒重量と穀粒収量に有意に影響することを重要な栄養要素であり,KおよびPの茎葉処理は主に中国の北部乾燥地地域におけるコムギ生産のために使用される。しかし,茎葉処理KとPの登熟の調節の基礎となる機構は理解されていない。本研究では,リン酸一カリウム(KH_2PO_4),オルトリン酸塩モノナトリウム(NaH_2PO_4)及び塩化カリウム(KCl)はコムギの開花期の葉面散布に使用し,コムギ穀粒中のIAA,ABA,Z+ZR,GAとETHの変化は登熟プロセス中に測定した。本研究の目的は,コムギの登熟過程に及ぼすPとK茎葉処理の効果を検討し,PおよびK茎葉処理下での冬コムギの発育中の穀粒の内因性ホルモンの変化は登熟過程に関連するか決定することであった。結果は,コムギの登熟に及ぼすPとK茎葉処理の効果は差であることを示した。K茎葉処理はZ+ZR,ABA含量を有意に増加させ,劣等穀粒におけるETH発生速度,シンク強度を促進し,登熟速度と粒重を増加させたを減少させた。比較では,P茎葉処理はSOD,POD,およびCATの活性を有意に促進し,止葉のMDA含量を減少させ,植物の早期老年期,登熟期間および粒重を増加させたを軽減した。重穂品種について,葉Pは登熟に対して合理的な効果を持ち,光穂品種,葉Kは登熟に対して合理的な効果を有していた。PおよびKの混合物は相加効果を有し,PおよびK欠乏を防止した。KH_2PO_4の葉適用はコムギの穀粒重量を促進するための効果的な手段である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  麦 

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