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J-GLOBAL ID：201702274337923448   整理番号：17A1235979

空間スケールでの関係SST乱流熱流束の連続依存性定量【Powered by NICT】

Quantify the continuous dependence of SST-turbulent heat flux relationship on spatial scales

著者 (5件)： Li Furong (School of Mathematical Science, Ocean University of China, Qingdao, China) ,  Li Furong (Department of Statistics, Texas A&M University, College Station, Texas, USA) ,  Sang Huiyan (Department of Statistics, Texas A&M University, College Station, Texas, USA) ,  Jing Zhao (Department of Oceanography, Texas A&M University, College Station, Texas, USA) ,  Jing Zhao (Physical Oceanography Laboratory/CIMST, Ocean University of China and Qingdao National Laboratory for Marine Science and Technology, Qingdao, China)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 44  号： 12  ページ： 6326-6333  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の量の間の関係は通常geosystemにおける複雑な動力学に起因した時間,空間的,およびスペクトル領域で変化した。本研究では,この問題に対処し,空間スケールでの海面温度(SST)と乱流熱流束(T-Q関係)との間の関係の連続的依存性を評価するためのアプローチを適用する一般的な統計的モデリング手法を提案した。黒潮続流領域では,乱流熱流束(正上向き定義される)異常は正から~150km~4000kmまでの範囲のスケールでのSST異常に関連していることが分かった。T-Q関係は26(m~2K)の回帰係数αとメソスケール(<1000 km)で安定であった。しかし,その値はスケールがさらに増加すると急速に減少した。添加では,αはすべてのスケールでのコヒーレント相と顕著な季節サイクルを示した。最大および最小値は冬と夏でそれぞれ起こる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熱流束 ,  高速度 ,  コヒーレンス ,  スペクトル ,  海面水温 ,  中規模
準シソーラス用語： 回帰係数 ,  黒潮続流 ,  *乱流熱流束 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 空間スケール ,  海面温度 ,  熱流束 ,  罰則付きスペクトル回帰 ,  関係の変化

分類 (1件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： スケール ,  SST ,  乱流熱流束 ,  依存性 ,  定量