文献

J-GLOBAL ID：201702274340161925   整理番号：17A1211117

食品リテラシーの定義:スコーピングレビュー【Powered by NICT】

Defining food literacy: A scoping review

著者 (3件)： Truman Emily (Communication, Media and Film, Social Sciences Building, Room 320, 618 Campus Place NW, University of Calgary, Calgary, AB, T2N 1N4, Canada) ,  Lane Daniel (Clinical Epidemiology and Health Care Research, Institute for Health Policy, Management, and Evaluation, University of Toronto, 4th Floor, 155 College St, Toronto, ON, M5T 3M6, Canada) ,  Elliott Charlene (Communication, Media and Film, Social Sciences Building, Room 320, 618 Campus Place NW, University of Calgary, Calgary, AB, T2N 1N4, Canada)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 116  ページ： 365-371  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「食リテラシー」という用語は,食品関連技術や知識の熟練度の考えを述べた。一般項は広く適用し,そのコア要素主導イニシアチブに変化した。その普遍的な使用が変化に照らして定義本論文では「食品リテラシーの定義する全ての論文を特定し,その主要な概念化を解析し,この概念の結果方策を報告することにより食品リテラシー研究の範囲を確立した。スコーピングレビューは「食リテラシー」を用いた全ての文献(学術的および灰色文献)を確認するために行ったデータベースはMedline,Pubmed,Embase,CAB Abstracts,CINAHL,Scopus,JSTOR,Webof Science,およびGoogle Scholarのを含んでいた。1049件の要約のうち,67の研究が含まれた。これらから,データは,起源,研究型(方法論的アプローチ),一次標的集団,及び食品リテラシーに関連した一次転帰の国に抽出した。食品リテラシーの定義の大部分は機能的知識(スキル,能力と選択)上の重要な知識(情報と理解)の獲得(55%)を強調する(8%),いくつかは(37%)を組み込む。食品リテラシーの三十八の新しい定義の主題分析は六テーマ:技能と行動,食品/健康選択,文化,知識,感情,および食品系の有病率を明らかにした。研究結果は知識発生対策に焦点を当て,健康関連転帰尺度に関して,ほんのわずかな集束を用いた。食品リテラシーの現在の定義は,六つの重要なテーマの成分または臨界及び機能的知識のドメインと属性を組み込んだ。項のこの広い定義にもかかわらず,ほとんどの研究は,知識関連転帰に対する食品リテラシー焦点を改善を目的とした。健康転帰を,この分野における将来の研究のための重要なギャップ(と機会)を残し少数記事。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 臨界 ,  *食品 ,  グレイリテラチャー ,  主題分析 ,  データベース
準シソーラス用語： 健康 ,  転帰 ,  Google ,  *リテラシー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 食品リテラシー ,  定義 ,  概念 ,  栄養 ,  健康 ,  集団の健康

分類 (3件)： その他の情報処理  (JE15050M) ,  検索システム  (AC06030D) ,  ドキュメンテーション  (GA01020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 食品 ,  リテラシー ,  定義