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J-GLOBAL ID:201702274368888812   整理番号:17A1702772

硬裏打ち剛体-多孔質層の1/4波長共振周波数を低下させるための微細構造【Powered by NICT】

Microstructures for lowering the quarter wavelength resonance frequency of a hard-backed rigid-porous layer
著者 (1件):
資料名:
巻: 130  ページ: 188-194  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0559A  ISSN: 0003-682X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薄い硬裏打ち剛体-多孔質層に起因する音波吸収スペクトルにおける1/4波長共鳴の周波数はその微細構造だけでなくその厚さの設計により影響される。検討した微細構造は二つの異なる幅(二重孔隙率)と垂直な表面,円筒環状細孔,対数正規分布幅分布をもつスリット,正弦波的に変化する断面を持つスリットとスリットに傾斜深サブ波長断面を有する同一円筒,スリット状または長方形細孔の平行配列を含んでいる。これら微細構造のためにバルク音響特性を予測する式を提示し,特異的微細構造を別々に使うことができるか或いは低周波吸収を改善するために併用で程度を調査するために使用した。予測された垂直入射吸収係数スペクトルを3Dプリンティングの実現可能と考えられることを微細構造寸法を用いて比較した。最も効果的な微細構造は,幅正弦波状に変化する,二つの異なる幅,70°で表面に垂直な傾斜をもつスリットであると予測される。これら微細構造を用いて吸収係数スペクトルで予測された1/4波長層共鳴はデッドエンド枝を持つ円筒状細孔を持つ同じ厚さとバルク多孔性の層に対して予測されたものと同等であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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音波伝搬 

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