文献

J-GLOBAL ID：201702274377350956   整理番号：17A1756010

再発性難治性急性骨髄性白血病の治療における異なるレジメンの有効性と安全性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of efficacy and safety of different regimens in the treatment of relapsed and refractory acute myeloid leukemia

著者 (1件)： Sun Lin (解放軍159中心医院血液科, 河南駐馬店,463000)
資料名： Zhongguo Shiyong Yi Kan  (Zhongguo Shiyong Yi Kan)
巻： 44  号： 9  ページ： 7-9  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3993A  ISSN： 1674-4756  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】再発性難治性急性骨髄性白血病(AML)の治療における異なる治療計画の有効性と安全性を比較する。方法:2013年5月から2014年12月までの78例のAML患者を研究対象とし、ランダム数表法により観察群と対照群に分け、各群39例、対照群にCAGプレコンディショニング方案(アシアチコシド+コロニー刺激成長因子G-CSF+アジスロマイシン)を投与した。観察群には改良FLAG方案(アラビノシン+フルダラビン+G-CSF)を投与し、両群とも15日間治療した。2種類の方案の治療有効率を比較し、同時に治療前後の2組の白血球計数(WBC)、ヘモグロビン(HGB)、血小板数(PLT)のレベルを分析し、そして不良反応を記録した。結果:観察群の治療有効率は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。治療後の観察群のWBC[(35.5±1.7)×10.9/L]、HGB[(134.8±2.0)g/L]、PLT[(114.6±1.9)×10.9/L]は対照群より高かった(P<0.05)。2群間の副作用の発生率に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:改良FLAG方案による再発性難治性AML治療の治療効果はCAG方案より高く、患者の血液像を改善し、しかも不良反応は軽く、臨床での普及に応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *再発 ,  *治療法 ,  *安全性 ,  成長因子 ,  ヘモグロビン ,  *急性骨髄性白血病 ,  治療計画
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  発生率 ,  血小板数 ,  有効率 ,  FLAG ,  対照群 ,  *レジメン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： FLAG ,  CAG ,  Relapsed and refractory ,  Acute myeloid leukemia ,  Efficacy ,  Safety

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再発 ,  急性骨髄性白血病 ,  治療 ,  レジメン ,  有効性