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J-GLOBAL ID:201702274381064552   整理番号:17A1047433

二本鎖部分の結合によるロバストな蛍光DNA安定化銀ナノクラスタプローブモジュールの構築【Powered by NICT】

Constructing a Robust Fluorescent DNA-Stabilized Silver Nanocluster Probe Module by Attaching a Duplex Moiety
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号: 45  ページ: 10893-10900  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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蛍光DNA鋳型化銀ナノクラスタ(DNA-Ag-NCs)は様々な応用における優れた発光プローブと演算ユニットとして役立ってきた。しかし,DNA-AgNCの蛍光特性はDNA鋳型の伸長または改質に対して非常に敏感であり,応用の幅を制限する。本研究では,ナノクラスタ支持配列に二本鎖部分を付加することによりロバストな蛍光DNA-AgNCプローブモジュールを構築するための戦略を提案した。DNA-AgNCの蛍光強度は伸長した部分のハイブリダイゼーションで90倍に向上させることができる。リンカー配列におけるアデニンは蛍光強度にさらに増強させる効果を持つが,チミンは消光効果を持っている。非蛍光性種からの蛍光ナノクラスタへの変換は,伸長した部分の二本鎖形成による蛍光増強の原因である。この設計が,現在,前述の問題によって制限されているより多くの応用を容易にするために,実験計画法の今後の多様化を助けるであろうことを期待している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  分析機器 

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