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J-GLOBAL ID:201702274389667744   整理番号:17A1382351

心臓再同期療法に対する反応を予測するための非心臓因子:ベースラインと,赤血球分布幅の連続変化の価値【Powered by NICT】

Non-cardiac factors for prediction of response to cardiac resynchronization therapy: The value of baseline, and of serial changes, in red cell distribution width
著者 (10件):
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巻: 243  ページ: 347-353  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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増加した赤血球粒度分布幅(RDW)は,心臓再同期療法(CRT)後の転帰不良と関連している。しかし,CRTインプラント後の経時的変化,ベースラインRDWは増分予後的価値を持つかどうかは知られていない。CRTを受けた148人の患者(年齢68±9歳;男性122人)では,RDWは,インプラント前と3か月間評価した。患者は基準時RDW(≦14.5% vs>14.5%)に従って分類した;「安定」,「減少」,「増加」として,挿入後の変化と比較した。一次エンドポイントは追跡期間中にdeath/HF入院の複合であった(中央値21)。6か月での左室(LV)収縮末期容積≧15%の減少は,LV逆リモデリングを同定した。多変数ロジスティック回帰分析により「増加」(OR:0.22, 95%CI: 0.07 0.69, P=0.010)とフォローアップでのRDW「安定な高」(OR: 0.39, 95%CI: 0.17 0.89, P=0.027)はLV逆リモデリングを開発するために低い可能性を示したが,基準時RDWはLVリモデリングのない予測した。追跡期間中に,57イベントがあった。ベースラインRDW>14.5%(HR: 2.24, 95%CI: 1.05 4.77, P=0.036),「増加」(HR: 2.55, 95% CI: 1.09 5.97, P=0.030)と「安定」RDW(HR: 2.95, 95% CI: 1.45 5.99, P=0.003)は独立して後CRT,半径方向同期不全,BNP,クレアチニンクリアランス,および左心房容積指数機能改善のための調整後の転帰を予測した。しかし,統合的鑑別改善および正味再分類改善は統計的に有意ではなかったベースラインRDWとその変化の両方はベース予測モデルに追加した。RDWの増加と安定した高い値は,CRT後のLV逆リモデリングと転帰の両方と独立して相関した;が,RDWは増分予測値を示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系疾患の治療一般 

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