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J-GLOBAL ID：201702274405821740   整理番号：17A1508170

ブドウ幹疾患の制御のためのニュージーランド固有薬用植物からの内部寄生細菌の利用【Powered by NICT】

Using bacterial endophytes from a New Zealand native medicinal plant for control of grapevine trunk diseases

著者 (4件)： Wicaksono Wisnu Adi (Faculty of Agriculture and Life Sciences, Lincoln University, Christchurch, New Zealand) ,  Eirian Jones E. (Faculty of Agriculture and Life Sciences, Lincoln University, Christchurch, New Zealand) ,  Monk Jana (Faculty of Agriculture and Life Sciences, Lincoln University, Christchurch, New Zealand) ,  Ridgway Hayley J. (Faculty of Agriculture and Life Sciences, Lincoln University, Christchurch, New Zealand)
資料名： Biological Control  (Biological Control)
巻： 114  ページ： 65-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0345A  ISSN： 1049-9644  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Botryosphaeriaceous種はブドウ(Vitis vinifera)樹幹性病害防除のための入手可能な極めて稀なオプションの病原菌である。マヌカ(Leptospermum scoparium),ニュージーランド天然薬用植物における一般的な内生植物であるが,この宿主における病原性の証拠ではない。内生細菌は,植物における抗微生物代謝産物を生成することができることが実証された国際研究。,マヌカ由来の内部寄生菌はBotryosphaeria種の生物的防除のための実行可能な選択肢である可能性がある。本研究では,生物的防除活性を持つマヌカからの内生細菌は異種宿主としてのブドウに移転できるかどうかを明らかにすることを目的とした,それらの生物活性を発現する。330細菌の収集からの十の内生細菌は六ボトリオスファエリア種の増殖を阻害することを拡散性と揮発性化合物(s)を生成した。自然リファンピシン変異体およびERIC PCRの組合せを用いて,植物に導入された拮抗細菌の内生コロニー形成を確認した。結果は創傷に接種した時,二分離株,Pseudomonassp.I2R21とPseudomonassp.W1R33,マヌカブドウから可能であることを示した,二botryosphaeriaceous種,Neofusicoccum luteumおよびN.parvumによるコロニー形成を阻害した。内生細菌は,未処理対照と比較して病原体(32 52%)による病変長を減少させた。マヌカは持続可能な農業における使用のための微生物の新しい供給源を提供することができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *薬用植物 ,  病原性 ,  生物的防除 ,  *細菌 ,  *ブドウ ,  持続可能な農業 ,  生物活性 ,  病害防除 ,  *ニュージーランド ,  揮発分 ,  病原体
準シソーラス用語： コロニー形成 ,  Botryosphaeria ,  微生物代謝産物 ,  内生細菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： マヌカ ,  内生細菌 ,  ブドウ幹疾患 ,  Botryosphaeriaceae

分類 (1件)： 生物的防除  (FC05030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： ブドウ ,  幹 ,  疾患 ,  ニュージーランド ,  固有 ,  薬用植物