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J-GLOBAL ID:201702274406239940   整理番号:17A0453140

炭化水素-空気火炎中の温度と12種の測定のための二重分解能Raman分光法【Powered by NICT】

Dual-resolution Raman spectroscopy for measurements of temperature and twelve species in hydrocarbon-air flames
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 4477-4485  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,複数の炭化水素が存在する火炎における温度と化学種の測定のための新しい診断アプローチとして二重分解能Raman分光法を紹介した。C-H伸縮領域での振動Ramanスペクトルが密接に重なり火炎で遭遇する温度の全領域に渡ってよく知られていないので複数の炭化水素の同時測定は困難である。炭化水素スペクトル間の重複は二分光計を添加すると,高い分散格子を用いた,C-H伸縮領域のRamanスペクトルを収集することにより緩和される。DME-空気火炎の主要種(N_2,O_2,H_2O,CO_2,CO,H_2,DME)と主要な燃焼中間体(CH_4,CH_2O,C_2H_2,C_2H_4とC_2H_6)の測定のために開発し,最適化した二重分解能Raman分光装置。固定スペクトル領域上での炭化水素のRamanスペクトルの温度依存性は層流ブンゼンバーナ火炎中の一連の測定により決定し,火炎温度まで以前に得られたRamanスペクトルのライブラリーを拡張するために使用されてきた。本論文では,炭化水素火炎中の十二種までの最初のRaman測定,および火炎中のホルムアルデヒドの最初の定量的Raman測定を提示した。装置の正確度と精度は,層流火炎での測定から決定し,乱流DME-空気火炎に装置の適用性を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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