文献
J-GLOBAL ID:201702274414161393   整理番号:17A0999229

ロッキー山紅斑熱リケッチアのためのAmblyomma americanum(ダニ目:マダニ科)の媒介能力【Powered by NICT】

Vector competence of Amblyomma americanum (Acari: Ixodidae) for Rickettsia rickettsii
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 615-622  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3237A  ISSN: 1877-959X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Rickettsia rickettsii-ロッキー山紅斑熱の病原体(RMSF)-によってアメリカ全体で広く普及している。米国では,Dermacentor属マダニは,R.rickettsiiの一次ベクターとして同定し,Rhipicephalus sanguineus.l.は南西部のいくつかの場所におけるこの病原体の伝播に関与している。逆に,キララマダニ属のダニは中央アメリカおよび南アメリカにおけるRMSFのベクトルが,米国では認識されているA.americanumは,米国における最も攻撃的なヒトこうダニの一つであり,その地理的範囲を報告RMSF症例のそれと重なる。ヒトRMSF例と野外で採取したA.americanumと状況関連この種のR.rickettsii DNAの散発的所見にもかかわらず,R.rickettsiiへのベクトル能力を適切に研究されていない。,R.rickettsiiの二か所の地理的に異なる分離株を獲得し,伝送するA.americanumの能力を評価した。本研究で用いたR.rickettsiiのジ6つの分離株はバージニアに起源し,AZ-3分離株はアリゾナに起因していた。実験室条件下で,A.americanumは両分離菌についてベクトル能力を示し,収集と経卵感染の効率は,AZ-3分離株よりもジの高かった。非感染幼虫は非rickettsiemic宿主におけるリケッチア感染ダニに全身感染したモルモットからだけでなく,供給側が病原体を取得した。一度得られ,R.rickettsiiを成功裏にダニの脱皮過程で維持されて,その後の給餌中の感受性動物に伝達された。感染したA.americanumに感染したモルモットとイヌは発熱,陰嚢浮腫および皮膚炎または黄斑皮疹を開発した。R.rickettsii DNAは動物血液,皮膚,内臓で同定された。ダニ集団内での感染の罹患率は充血した雌の新しく脱皮した幼虫における感染および非感染個体の摂食を並行から33~49%に起因して増加した71 98%にした。,R.rickettsiiはジとAZ-3分離株に感染した雌の約28%と14%transovarially透過した。,A.americanumである取得,米国の地理的に異なる二地域に由来するR.rickettsii分離株,少なくとも実験室条件下でを維持し,伝送することができる。米国におけるRMSFの生態と疫学におけるその役割はさらなる研究に値する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  害虫に対する農薬 

前のページに戻る