文献
J-GLOBAL ID:201702274444721561   整理番号:17A1188494

Noion Tologoi多金属鉱床岩石及び鉱石(東トランスバイカル地方)の形成条件とpetrogeochemical特異性【Powered by NICT】

The Noion-Tologoi polymetallic deposit: Formation conditions and petrogeochemical peculiarities of rocks and ores (eastern Transbaikalia)
著者 (1件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 177-189  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3375A  ISSN: 1068-7971  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Noion Tologoi多金属鉱床は,東部Transbaikaliaの多金属鉱床のAkatui型に対応する。これらの堆積物は,Akatui複合体の火山深成岩石と関連している。元素含有量ではNoion Tologoi鉱床の多金属鉱石であるシベリア南部のvolcanohydrothermal(VHMS)鉱床の鉱石に類似していた。鉱体は表,網状及び静脈状。それらは断層帯に局在した。鉱石は,平均して,4.9%Pb,6.8%Zn,272ppm Agを含んでいた。最も一般的な鉱石鉱物は,黄鉄鉱,方鉛鉱,硫ひ鉄鉱,および閃亜鉛鉱である。鉱石石英範囲におけるδ~十八零(SMOW)値3.9+10.6‰から 。流体(250 275°Cで)中の酸素の同位体組成は 12.80から+2.79‰まで変化し,無機化における天水の関与を示した。取り囲んでいる岩石はAkatui複合体(J_2 3)のMulinoグループ(J_2 3)と閃長斑岩のvolcanoterrigenous堆積物である。地球化学特性では閃長斑岩はアダカイト貫入岩に類似していた。閃長斑岩のRb-Sr同位体年代は150±9Maであった。これらの岩石中のストロンチウム同位体の初期比は(~87Sr/~86Sr)0=0.70698±0.0004であり,この値はそれらのマントル地殻源を示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属鉱床 

前のページに戻る