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J-GLOBAL ID：201702274446613488   整理番号：17A1574775

胃癌の腹膜転移における血清CEA,CA125およびCA72-4の臨床的重要性を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of serum CEA, CA125 and CA72-4 in gastric carcinoma with peritoneal metastasis

著者 (7件)： Sun Liqiu (延辺大学附属医院腫瘤科,吉林 延吉,133000) ,  Cui Hai (延辺大学附属医院腫瘤科,吉林 延吉,133000) ,  Cui Yan (延辺大学附属医院腫瘤科,吉林 延吉,133000) ,  Jin Wenbiao (延辺大学附属医院腫瘤科,吉林 延吉,133000) ,  Cui Yuzhen (延辺大学附属医院腫瘤科,吉林 延吉,133000) ,  Gao Aihua (延辺大学附属医院腫瘤科,吉林 延吉,133000) ,  Chen Xionghu (延辺大学附属医院腫瘤科,吉林 延吉,133000)
資料名： Zhongguo Aizheng Zazhi  (Zhongguo Aizheng Zazhi)
巻： 27  号： 3  ページ： 191-196  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3056A  ISSN： 1007-3639  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景と目的;胃癌の腹膜転移は疾患終末期に多くあるが、腫瘍マーカーが胃癌の腹膜転移における臨床的意義はまだ明らかではないことが明らかになっていると思われているのは依然としてまだ明らかにされていない。本研究では、胃癌の腹膜転移における血清腫瘍マーカーCEA、CA125及びCA72-4の診断価値及びその臨床意義を検討する。方法;【方法】2008年1月~2013年12月の間に,画像診断,手術および病理学的検査によって確認された108例の胃癌腹膜転移患者を対象として,本研究では,画像診断,手術,および病理学的検査を行った。血清CEA,CA125およびCA72-4を,それぞれ,診断,治療の前に検出し,胃癌の腹膜転移の診断における単独,2または3種類の腫瘍マーカーの感度を分析し,臨床病理学的因子,化学療法の有効性および生存期間との相関を分析した。結果;CEA,CA125,およびCA72-4の陽性率は,胃癌患者においてそれぞれ20.4%,46.3%,および45.4%であった。CEA+CA125,CEA/CA72-4,CA125/CA72-4およびCEA/CA125/CA72-4の陽性率は,それぞれ54.7%,52.8%,69.5%および79.6%であった。CEA,CA125とCA72-4のレベルは,ECOGと有意に相関し(P<0.05),CA125陽性と腹水の間に相関があった(P<0.001)が,CA72-4陽性と卵巣転移との間には有意な相関があった(P<0.05)。血清CEA,CA125およびCA72-4陽性患者の生存期間の中央値は,CEA,CA125およびCA72-4陰性患者よりも短かった(P<0.05)。3サイクルの化学療法後の3種類の腫瘍マーカーは治療前より低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。化学療法後のCA125の減少は腹水量の減少と明らかな相関性があった(P<0.05)。確定診断時に腫瘍マーカー陽性患者は化学療法3サイクル後に陰性になった患者の生存期間は明らかに延長した(P<0.001)。結論;血清CEA、CA125とCA72-4を併用することにより、胃癌の腹膜転移の診断率を明らかに高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  腫瘍マーカー ,  中央値 ,  患者 ,  *CA125 ,  *胃腫瘍 ,  腹水 ,  画像診断 ,  統計学 ,  薬物療法
準シソーラス用語： 確定診断 ,  生存期間 ,  病理検査 ,  *CA72-4 ,  *腹膜転移 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Tumor markers ,  CEA ,  CA125 ,  CA72-4 ,  Gastric cancer ,  Peritoneal metastasis

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 胃癌 ,  腹膜転移 ,  血清 ,  CEA ,  CA125 ,  臨床 ,  重要性