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J-GLOBAL ID：201702274449113441   整理番号：17A1500589

癌免疫療法における電流法:免疫調節抗体,CARとワクチン【Powered by NICT】

Current modalities in cancer immunotherapy: Immunomodulatory antibodies, CARs and vaccines

著者 (2件)： Lohmueller Jason (University of Pittsburgh School of Medicine, Department of Immunology, Pittsburgh, PA, USA) ,  Finn Olivera J. (University of Pittsburgh School of Medicine, Department of Immunology, Pittsburgh, PA, USA)
資料名： Pharmacology & Therapeutics  (Pharmacology & Therapeutics)
巻： 178  ページ： 31-47  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0031D  ISSN： 0163-7258  CODEN： PHTHDT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 致死癌と硬化患者における免疫チェックポイント阻害剤(ICI)とキメラ抗原受容体(CAR)T細胞療法の成功は癌の治療としての免疫療法を検証し,その広いポテンシャルに対するに触発された興奮を有していた。最も有望なかさ高いおよび進行期癌を除去し,耐久性のある治療を達成するための各手法の能力である。この成功にもかかわらず,癌患者の部分集合のみをこれまでと限られた数の癌タイプはこれらの治療に応答する。現在主要な目標は,がんや多くの成功的に治療され得る患者のタイプを拡張することである。この目的のために多数の免疫療法の新しい組み合わせで臨床試験されており,多くの新しい免疫調節抗体とCARは開発中である。新たな関心を持つ第三の主要な免疫療法アプローチが癌ワクチンである。20年以上治療癌ワクチン試験の成功例は限られているが,これらの研究は予防的癌ワクチンとして他の免疫療法と組み合わせて,あるいは単独で治療ワクチンの使用の基礎を築いた。感染症の予防のためにやっているとして予防ワクチンは癌予防を革新しようとしている現在である。本レビューにおいて,著者らは,三種類の主要な癌免疫療法モダリティ:免疫調節抗体,CAR T細胞療法とワクチンを調べた。それぞれについて筆者らは最新技術の現在の状態を記述し,主要な課題と研究の方向を概説した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *抗体 ,  腫瘍ワクチン ,  *免疫療法 ,  *ワクチン ,  細胞移植 ,  T細胞 ,  感染症 ,  患者 ,  臨床試験 ,  *治療法
準シソーラス用語： 癌予防 ,  癌患者 ,  キメラ抗原受容体 ,  *免疫修飾 ,  *癌免疫療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 癌免疫療法 ,  癌ワクチン ,  免疫チェックポイント阻害剤 ,  免疫調節剤 ,  キメラ抗原受容体(CAR) ,  養子細胞療法

分類 (2件)： 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 癌免疫療法 ,  免疫調節 ,  抗体 ,  ワクチン