文献
J-GLOBAL ID:201702274452942834   整理番号:17A0750254

Alternaria alternataに対するBacillus vallismortis R2とその抗真菌活性が産生する環状リポペプチドの同定【Powered by NICT】

Identification of cyclic lipopeptides produced by Bacillus vallismortis R2 and their antifungal activity against Alternaria alternata
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 139-152  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:分離株Bacillus vallismortis R2によって作られた異なる抗真菌生体分子を同定し,Alternaria alternata,コムギの黒斑病を引き起こす一般的な病原体に対するそれらの効果を解析すること。【方法】と結果R2分離株により生成した異なる抗真菌分子をカラムクロマトグラフィーにより精製した。精製画分の液体クロマトグラフィー-質量分析は環状リポペプチド(CLPs)すなわちサーファクチン,イツリンとフェンギシンの三つの異なる家族への推定される類似した生体分子を生成するためにR2の能力を確認した。寒天ウェル拡散アッセイにより個々の画分のそれと比較して,CLP間の相乗的相互作用は精製画分の混合物の抗真菌活性の有意な増加から明らかであった。96-ウエルマイクロタイタープレートアッセイによる精製画分の抗真菌活性の評価は,フェンギシン様分子はイツリンAよりもA.alternataに対して有意に高い抗真菌活性を支持し,抗真菌活性はサーファクチンにより支持されなかったことを示した。【結論】分離株,異なるCLPsを生じ,化学殺菌剤への環境に優しい代替として用いることができる。三種類のCLPすなわちサーファクチン,イツリンA,フェンギシンR2により生成された中で,フェンジシンが最も活性なリポペプチドであった。研究の意義と影響:本研究は,B.vallismortisの細胞による三種類のCLPの同時生産に関する最初の報告である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物的防除  ,  微生物の生化学 

前のページに戻る