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J-GLOBAL ID:201702274453502414   整理番号:17A1064181

強力なHIV-1インテグラーゼ阻害剤としてのクマリン誘導体のQSARおよびドッキング研究【Powered by NICT】

QSAR and docking studies of coumarin derivatives as potent HIV-1 integrase inhibitors
著者 (2件):
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巻: 10  号: S1  ページ: S1081-S1094  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト免疫不全ウイルスインテグラーゼ(HIV 1IN)は抗HIV療法のための優れた潜在的薬物標的である。HIVのライフサイクルにおける3′プロセシングと統合段階に必須の酵素である。本研究ではHIV1IN阻害剤としてのクマリン誘導体(26化合物を含む)の一連の定量的構造活性相関(QSAR)解析を行った。回帰モデルを構築する二種類の変数選択アプローチ,すなわちに対して,遺伝的関数近似(GFA)と逐次多重線形回帰(SQ MLR)を用いて比較HIV1IN阻害活性を予測した。予測に基づいて,二乗相関係数(r ~2)=0.8965,交差検証相関係数(Q ~2)=0.8307及び外部予測能力pred_r~2=0.5400と3′プロセシング阻害活性のための最良の検証モデルはH enry則定数(HLC),分配係数(PC)と双極子モーメントZ成分(D3)は正の寄与をしていることが示したが,統合阻害活性を,パラメータr~2=0.8904,Q~2=0.8174とpred_r~2=0.7159はHLCを示し,分配係数(LogP)と双極子モーメントのY成分(D2)の対数は活性にプラスに寄与した。インテグラーゼ酵素の結合部位への化合物の結合モードパターンはドッキング研究により確認した。本研究の結果は,より強力なHIV1IN阻害剤の設計に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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薬物の構造活性相関  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 

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