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J-GLOBAL ID:201702274454519066   整理番号:17A1482421

QCLにおける効率的利得スイッチングのための最適電気パルス特性【Powered by NICT】

Optimum electrical pulse characteristics for efficient gain switching in QCL
著者 (2件):
資料名:
巻: 146  ページ: 51-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中赤外領域における短パルス発生のための量子カスケードレーザ(QCL)の利得スイッチングの数値シミュレーションを報告した。標準2準位レート方程式モデルを用いて,注入器と活性領域の48周期からなるQCLを解析するために,9μmで発光した。素子は,正弦波,接線双曲線,台形および正方形電気パルスのような様々な入力に対してシミュレートした。最大電力と最小パルス幅を持つ短パルスの発生に関係する最適電気パルス特性は黄金分割探索(GSS)と放物線補間(PI)法を用いて決定した66.9mWの電力で幅10.1psの光パルスが得られ,振幅1.57Aの二乗電気信号がデバイスである。ピーク値0.93Aの正弦波入力で実施したシミュレーションは,27.62ps,49.2mW光パルスの発生を予測した。振幅1.87Aの台形電気パルス素子に与えられたとき,122.1mWの電力レベルで幅17psの光パルスが得られた。接線双曲型電気信号で行った解析は13.15ps,178.3mW光パルスの発生をもたらした。数値シミュレーションから,接線方向双曲型入力は,最小FWHMを示し,同時に最大電力を提供することが観察された。しかし,矩形波入力は0.5W以下の出力のための最短パルス幅を提供するCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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レーザ一般  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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