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J-GLOBAL ID:201702274501881128   整理番号:17A1590419

共有転送状態に基づく多段キャッシュ一貫性プロトコル【JST・京大機械翻訳】

A Shared-Forwarding State Based Multiple-Tier Cache Coherency Protocol
著者 (6件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 764-774  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0790A  ISSN: 1000-1239  CODEN: JYYFEY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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CC-NUMAアーキテクチャにおいて,キャッシュ一貫性維持のコストを減らすために,大規模CC-NUMAシステムは,通常,多段階キャッシュ一貫性ドメイン設計を採用して,平均一貫性維持操作の数を減らし,システム性能拡張と一貫性維持コストの矛盾を効果的に緩和する。従来のMESI、MESIF、MOESIプロトコルは主に単段一致性ドメイン最適化設計に対して、大型データベース応用における問合せ(データアクセス)の業務量が主導地位を占めるという特徴を考慮していない。そのため、この種類の一致性プロトコルは多段階キャッシュの一致性ドメインの場面において、交差領域の操作頻度が高く、実行効率が低いなどの欠点がある。上記の問題に対して、共有転送状態に基づくマルチレベルキャッシュ一致性プロトコルMESI-SFを提案した。このプロトコルは共有転送状態Share-Fを作成し、複数の一致性領域内に同時に遠端データ複製の可読性転送状態を存在させ、同じ領域内の同アドレスの読み要求に直接共有データを提供でき、交差領域操作を有効に減少させた。SPLASH-2プログラムのシミュレーション結果により,MESIプロトコルと比較して,MESI-SFは,2つのキャッシュシステムに対して,23.0%のノードアクセス時間を減らすことができた。命令平均実行サイクル数(cycles per instruction,CPI)は7.5%低下した。MESIFプロトコルと比較して,MESI-SFは,12.2%のノードのアクセス回数を減少させることができ,そして,命令の平均実行時間は,5.95%減少することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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記憶方式  ,  図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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