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J-GLOBAL ID：201702274516525511   整理番号：17A1326323

【目的】認知症ラットにおけるNF-κBとIκB-a蛋白質発現に及ぼすオウギ抽出物の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

The Influence of Astragalus Extract on the Protein Expression of NF-κB and IκB-a in Rats with Alzheimer’s Disease

著者 (9件)： Dan Tieqiang (河北省秦皇島市海港医院 河北秦皇島 066000) ,  Dan Tieying (河北工程大学) ,  Gao Liwei (河北省邯鄲市中心医院) ,  Dong Yang (河北省邯鄲市中心医院) ,  Zheng Xiuqing (河北省邯鄲市疾病預防控制中心) ,  Dong Jing (河北省邯鄲市疾病預防控制中心) ,  Zheng Haiping (河北工程大学) ,  Wang Xuedan (河北工程大学) ,  Su Anying (河北工程大学)
資料名： Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 15  号： 7  ページ： 802-804  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3905A  ISSN： 1672-1349  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】老年性痴呆(AD)ラットにおける核因子κB(NF-κB)とNF-κB蛋白質(IκB-a)の蛋白質に及ぼすオウギ抽出物(EA)の影響を研究する。方法:ラット海馬にAβ25-35を注射し、ADラットモデルを作製し、実験群は4群に分けた。対照群、モデル群、オウギ群と西洋薬治療群。オウギ群と西洋薬治療群はそれぞれオウギ抽出物と脳復康で胃内投与し、対照群とモデル群は同量の生理食塩水で胃内投与した。Morris水迷路を用いて各群のラットの学習記憶能力を測定し、Western blotで各群のラット海馬のNF-κB、IκB-aとcaspase-3タンパクの発現レベルを測定した。結果:モデル群の逃避潜伏期は延長し、単位時間内に元のプラットフォームの回数が減少するにつれ、NF-κBとcaspase-3タンパクの発現は上昇したが、IκB-a蛋白の発現は低下し、対照群と比較して統計学的有意差が認められた(P<0.01)。オウギ群の逃避潜伏期は短縮し、単位時間内に元のプラットフォームの回数が多くなるにつれ、NF-κBとカスパーゼ-3のタンパク発現が低下し、IκB-aタンパクの発現が上昇し、モデル群と比較していずれも統計学的有意差が認められた(P<0.05またはP<0.01)。その治療効果は西洋薬治療群に相当する(P>0.05)。結論:オウギ抽出物はADラットの海馬区IκB-aの含有量を高めることにより、遊離NF-κBの含有量を減少させ、caspase-3を抑制し、神経細胞のアポトーシスを抑制する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *IκBタンパク質 ,  ニューロン ,  老年認知症 ,  治療法 ,  アポトーシス ,  カスパーゼ ,  学習 ,  海馬 ,  *NFκB ,  胃内投与 ,  統計学
準シソーラス用語： 有意差 ,  *抽出物 ,  *黄耆 ,  *蛋白質発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： astragalus extract ,  Alzheimer’s disease ,  nuclear factor-kB ,  IκB-a ,  caspase-3

分類 (4件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  中枢神経系  (EJ12030F) ,  肝臓  (EJ06060J) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 認知症 ,  ラット ,  蛋白質発現 ,  オウギ ,  抽出物 ,  研究