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J-GLOBAL ID:201702274520629615   整理番号:17A1625119

西寧盆地北東チベット高原とその後の地形進化における河成沖積堆積作用の終結【Powered by NICT】

Termination of fluvial-alluvial sedimentation in the Xining Basin, NE Tibetan Plateau, and its subsequent geomorphic evolution
著者 (12件):
資料名:
巻: 297  ページ: 86-99  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0383A  ISSN: 0169-555X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中国北部の西寧盆地は,チベット高原と黄土高原の間の移行帯,湿潤東アジアと乾燥アジアの内部の間の移行帯における気候的に地形的にある。新生代の間,堆積盆地は湖成支配赤色層とそれに続く風成レスの厚い,連続配列を蓄積した。Xining盆地における堆積物沈着の停止は,その後の進化,現在の黄河の開発,ダスト沈降の歴史を理解するための鍵である。河岸段丘以下の西寧盆地の上部堆積シーケンスの詳細な古地磁気研究の結果を提示し,加えて,河川進化開発のこれまでの研究をレビューした。著者らの結果は,西寧盆地における河川湖沼性支配赤色層の連続配列の最上部の年代は約20Maから4.8Maまでの範囲にあり,盆地沈降は4.8Maで初期に終わったことを示唆していることを示し,それらは,その後の河岸段丘の発達と風成塵堆積のための初期年齢制約を提供する。加えて,これらの結果は西寧盆地とその周辺臨夏盆地における堆積作用の終了は約同時代であり,北東チベット高原の急速な広域的な造構隆起と後期鮮新世における古黄河の地形と開発の再組織化を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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大気汚染一般  ,  構造地質学・テクトノフィジクス一般 
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