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J-GLOBAL ID：201702274521088038   整理番号：17A1676751

気管支喘息患者におけるサルメテロール吸入剤の応用と肺機能への影響研究【JST・京大機械翻訳】

Application of salmeterol in the treatment of bronchial asthma and its effect on pulmonary function

著者 (1件)： Pan Gujie (浙江省紹興市中心医院,浙江 紹興,312000)
資料名： Zhongguo Yi Kan  (Zhongguo Yi Kan)
巻： 52  号： 3  ページ： 43-46  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3654A  ISSN： 1008-1070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:気管支喘息患者におけるサルメテロール吸入剤の治療効果及び肺機能への影響を観察する。方法:当院で2013年1月から2016年1月にかけて、気管支喘息患者100例を治療し、無作為に対照群(n=50)と実験群(n=50)に分けた。対照群はプロピオン酸ベクロニウム吸入剤で治療し、試験群はサルメテロール吸入剤治療を行い、両群の治療前、後肺機能を測定し、酵素結合免疫吸着試験により両群のインターフェロン-γ及びインターロイキン-4レベルを測定した。両群の臨床治療効果及び肺機能レベルに対する影響を比較した。結果:両群の治療前6分間の歩行距離に有意差はなかった(P>0.05)。実験群の治療後4週間、8週間及び12週間の6分間歩行距離は対照群より長かった(P<0.05)。両群の治療前のFEV1.0、1秒の最大呼気ガスの呼気量(forced expiratory volume in one second、FEV1.0)/努力肺活量(forced vital capacity、FVC)、最大呼気流量(peak expiratory flow、PEF)指標は有意差がなかった(P>0.05)。実験群の治療後のFEV1.0/FVC,FEV1.0,PEFの指標は,対照群より高かった(P<0.05)。両群の治療前のインターフェロン-γとIL-4のレベルには有意差が認められなかった(P>0.05)。実験群の治療後のインターフェロン-γレベルは対照群より高かった(P<0.05)。実験群におけるIL-4のレベルは,対照群より低かった(P<0.05)。両群の治療8週間後の薬物副作用の発生率には有意差がなかった(P>0.05)。結論:気管支喘息患者において、サルメテロール吸入剤の治療効果は理想的であり、患者の肺機能を改善し、炎症反応を減少させることができ、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターフェロンγ ,  *吸入剤 ,  インターロイキン4 ,  *患者 ,  呼気 ,  治療法 ,  *気管支喘息 ,  エーテル ,  フェノール類 ,  第二アミン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  最大呼気流量 ,  FEV1 ,  有意差 ,  対照群 ,  臨床効果 ,  *肺機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Salmeterol ,  fluticasone inhalation ,  Bronchial asthma ,  Therapeutic effect ,  Lung function ,  Enzyme-linked immunosorbent assay

分類 (2件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  (GW08020U)

物質索引 (1件)： サルメテロール

タイトルに関連する用語 (7件)： 気管支喘息 ,  患者 ,  サルメテロール ,  吸入剤 ,  応用 ,  肺機能 ,  研究