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J-GLOBAL ID：201702274522118468   整理番号：17A1870266

低位直腸癌の全直腸腸間膜切除術における骨盤自律神経温存の臨床的価値【JST・京大機械翻訳】

Clinical Values of Pelvic Autonomic Nerve Preservation in the Total Mesorectal Excision for Low Rectal Cancer

著者 (2件)： Ding Pingjun (643020,四川省自貢市第五人民医院) ,  Luo Xi (643000,四川省自貢市第一人民医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 32  号： 8  ページ： 1334-1337  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:低位直腸癌の全直腸腸間膜切除術における骨盤自律神経温存の臨床価値を検討する。方法:110例の低位直腸癌患者を選択し、無作為抽出の原則によって観察群と対照群に分け、各55例に分けた。観察群には腹腔鏡下で骨盤自律神経を温存する直腸癌根治術を行い、対照群は腹腔鏡下直腸癌根治術を行った。2群の術中と術後の状況を比較した。結果:すべての患者が手術を完成し、開腹手術を行わなかった場合、2群の手術時間、術中の出血量には明らかな差がなかった(P>0.05)。観察群の術後の腸音の回復時間、排気と排便時間は対照群より明らかに少なかった(P<0.05)。観察群の術後14日の傷口感染、吻合口の漏れ、肺部感染、腹腔膿腫、吻合口出血などの合併症の総発生率は5.5%で、対照群は16.4%で、観察群の術後合併症の発生状況は対照群より明らかに少なかった(P<0.05)。術後3カ月で評価を行い、観察群の排尿機能はI級46例、II級6例、III級3例、IV級0例であった;対照群の排尿機能I級は32例、II級は11例、III級は10例、IV級は2例で、観察群は明らかに対照群より優れた(P<0.05)。結論:低位直腸癌の全直腸腸間膜切除術における骨盤内自律神経の温存は良好な応用可能性を有し、術後合併症の発生を減少させ、患者の回復を促進し、泌尿器機能の回復を促進する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *直腸腫瘍 ,  出血 ,  腹腔鏡 ,  吻合術 ,  *直腸 ,  *腸間膜 ,  腹腔 ,  術後合併症 ,  *自律神経系 ,  患者 ,  *骨盤 ,  開腹術 ,  *切除術
準シソーラス用語： 対照群 ,  *下部直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Low rectal cancer ,  Total mesorectal excision ,  Pelvic autonomic nerve preservation ,  Complications ,  Urinary function

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 低位直腸癌 ,  直腸 ,  腸間膜 ,  切除術 ,  骨盤 ,  自律神経 ,  臨床的価値