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J-GLOBAL ID：201702274537747180   整理番号：17A1674539

血清中Th1/Th2サイトカインと子宮頚分泌物FFN,IGFBP-1,MMPの発現レベルに及ぼす塩酸リトドリンの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of ritodrine hydrochloride on the serum Th1/Th2 cytokines levels and FFN, IGFBP-1 and MMP expression in cervical secretions of patients with threatened premature labor

著者 (2件)： Liang Chanyu (广西河池市人民医院産科,河池,547000) ,  Zhu Yanli (广西河池市人民医院産科,河池,547000)
資料名： Guang Xiyike Daxue Xuebao  (Guang Xiyike Daxue Xuebao)
巻： 34  号： 3  ページ： 386-389  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3482A  ISSN： 1005-930X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;本研究の目的は,血清中Th1/Th2サイトカインと子宮頚分泌物の胎児フィブロネクチン(FFN),リン酸化インシュリン様成長因子1(IGFBP-1),およびマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)発現レベルに及ぼす塩酸リトドリンの影響を研究することである。方法;2013年2月から2015年4月までの間に、河池市人民病院において治療を行った68例の切迫早産患者を研究対象とし、無作為に硫酸マグネシウム治療群(対照群)と塩酸リトドリン治療群(観察群)に分け、各群34例とした。両群の患者の成功率、治療前、後の血清Th1/Th2細胞因子及び子宮頚分泌物FFN、IGFBP-1とMMPの発現レベルを比較した。結果;観察群の胎児の成功率は97.06%で、対照群の70.59%より明らかに高かった(P<0.05)。治療前の2つの群の血清Th1/Th2サイトカインと分泌物FFN、IG-FBP-1、MMPの発現レベルには、いずれも統計学的有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。治療後24時間,48時間および72時間の観察群における血清Th1サイトカイン,FFN,IGFBP-1,MMPおよびインターロイキン(IL)6のレベルは,対照群のそれらより有意に低かった(すべてP<0.05)。血清IL-4とIL-10のレベルは対照群より高かった(P<0.05)。結論;塩酸リトドリンは切迫早産患者の血清Th1/Th2サイトカインと子宮頚分泌物FFN、IGFBP-1、MMP発現レベルに対して積極的な改善作用があり、患者の成功率を有効に高めることができ、高い臨床応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  フィブロネクチン ,  インターロイキン4 ,  リン酸化 ,  治療法 ,  *Th1細胞 ,  インターロイキン10 ,  胎児 ,  *分泌物 ,  切迫早産 ,  患者 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  β2作動薬
準シソーラス用語： 対照群 ,  *Th2サイトカイン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ritodrine hydrochloride ,  threatened premature labor ,  Th1/Th2 ,  FFN ,  IGFBP-1 ,  MMP

分類 (3件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の薬物療法  (GS05020N) ,  中毒一般  (GD06010Q)

物質索引 (1件)： 塩酸リトドリン

タイトルに関連する用語 (9件)： 血清 ,  Th1 ,  Th2サイトカイン ,  子宮頚 ,  分泌物 ,  MMP ,  発現 ,  塩酸リトドリン ,  研究