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J-GLOBAL ID:201702274537843183   整理番号:17A1500581

整形外科感染症における腸球菌:誰が感染した得る危険にさらされている【Powered by NICT】

Enterococci in orthopaedic infections: Who is at risk getting infected?
著者 (12件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 309-314  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3165A  ISSN: 0163-4453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの整形外科患者は腸球菌感染症に対するリスクである可能性があり適応周術期予防から利益を得る可能性がある。整形外科感染症の成人患者の単一施設コホートを行った。2740感染エピソードの中で,665手術(24%)は骨接合術材料,関節全置換術などを含んでいた。推奨された周術期予防はセフロキシム(または確認されたMRSA体運搬の1例におけるバンコマイシン)であった。患者は1167回(43%)における術前抗生物質治療を受けていた;725(62%)症例における潜在的抗腸球菌活性(ペニシリン,糖ペプチド,イミペネム,リネゾリド,ダプトマイシン,アミノグリコシド,tetracyclins)とである。全体的に見て,腸球菌は100種類の感染症(3.6%)(Enterococcus faecalis,95;Enterococcus faecium,2;および他の腸球菌,3)の術中試料で同定した。しかし,15/100(15%)腸球菌感染はmonomicrobialし,19であった院内(19/2740; 0.7%),その内15は他の抗生物質曝露のない以前のセファロスポリン周術期予防を有していた。前セファロスポリン使用にこの関係は有意であった(Pearsonχ~検定;148/2640対15/100,p<0.01)。多変量解析により,糖尿病性足感染(オッズ比1.9 95%信頼区間1.2 2.9),複数菌感染(OR 6.0, 95%CI 3.9 9.4)の存在は,腸球菌感染症の主要な予測因子であったが,性別,年齢,および種の材料はそうではなかった。整形外科手術における市中または院内腸球菌感染症は大部分が複数菌,まれな,非常に院内起源に起因する少ない。,形式的に前セファロスポリン使用と関連している場合でも,抗生物質の予防的投与を変えることの合理性を観測しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用 
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