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J-GLOBAL ID：201702274538791317   整理番号：17A1545252

異なる低コスト飼料を給じした白色虫の生産と栄養組成Enchytraeus albidus【Powered by NICT】

Production and nutritional composition of white worms Enchytraeus albidus fed different low-cost feeds

著者 (3件)： Fairchild Elizabeth A. (University of New Hampshire, Department of Biological Sciences, Durham, NH 03824, USA) ,  Bergman Alexis M. (Southern Illinois University, Center for Fisheries, Aquaculture, and Aquatic Sciences, Carbondale, IL 62901, USA) ,  Trushenski Jesse T. (Southern Illinois University, Center for Fisheries, Aquaculture, and Aquatic Sciences, Carbondale, IL 62901, USA)
資料名： Aquaculture  (Aquaculture)
巻： 481  ページ： 16-24  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0784A  ISSN： 0044-8486  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 白色虫,Enchytraeus albidus(Henle,1837),海洋貧毛類は,その生産能力および栄養組成6 9または12週間の生産サイクルの過程でコーヒー粕,ビール粕,パン屑,混合食品,またはsugar kelpを調べることにより潜在的生物餌料として評価した。飼料タイプと生産サイクル時間は白色虫バイオマス,生殖能力,一般組成および脂肪酸組成に影響した。一般に,コーヒー粕,パン屑,ビール粕白色虫培養は,混合製品又はsugar kelpを供給された培養液より高い生産収率を有していた。飼料と生産サイクル時間に依存して,白色虫は蛋白質(49 69%)と脂質(10 27%)で高く,灰中の低(5 8%)であり,それらは高蛋白質を必要とする種の食餌ニーズを満たす,比較的高い脂質,低灰分食事であろうことを示した。ワムシ,アルテミア,およびカイアシ類のような標準的な生きた飼料の報告された脂肪酸プロファイルと比較して,白色虫はn-3長鎖多価不飽和脂肪酸含量(DHA0 0.5%,EPA2 18%,全LC-PUFAs4 25%)を提供し,混合製品又はsugar kelpを与えた線虫において最高レベルであった。白色虫は飼料として多くの魅力的な特性を示したが,商業化はより大きな虫バイオマスを生産する改良培養技術を必要とする生産コストを減少させた。標的種に依存して,白色虫体を濃縮は,n-3LC-PUFAレベルを増加させる必要があるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ミミズ類 ,  脂質 ,  カイアシ類 ,  脂肪酸組成 ,  生産能力 ,  脂肪酸 ,  培養 ,  輪虫類 ,  バイオマス ,  タンパク質 ,  *ビール粕 ,  Artemia ,  生殖能力
準シソーラス用語： サイクルタイム ,  コーヒー粕 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 生飼料 ,  貧毛類 ,  脂肪酸 ,  近位組成 ,  増殖 ,  水産養殖

分類 (5件)： 濃厚飼料  (FD07030S) ,  配合飼料  (FD07040D) ,  豚  (FD02040U) ,  粗飼料  (FD07020H) ,  飼料一般  (FD07010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 飼料 ,  給じ ,  白色 ,  栄養 ,  組成 ,  Enchytraeus