文献
J-GLOBAL ID:201702274544462607   整理番号:17A1093941

接着接合GFRP柱梁モーメント抵抗接合部の強度と剛性【Powered by NICT】

Strength and stiffness of adhesively bonded GFRP beam-column moment resisting connections
著者 (4件):
資料名:
巻: 160  ページ: 1248-1257  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
初めて,FRPフレーム構造物中の接着接合部の実現可能性は,ボルト接合部の代替として検討した。八実物大GFRP柱梁接合部を試験し,それらの破壊モード,強度と回転剛性を検討した。単引抜成形GFRP Iプロファイルは二名に使用されている。試料の四では梁と柱は,エポキシ接着剤及びGFRPシート角によって結合された,いわゆる「標準ボルト接合」に類似していた。残りの四試料では,座席角は付加的なGFRP角と補強材により補足された柱フランジとウェブを強化した。柱梁接合部は逆L字フレームを形成し,カラム底部に固定され,頂部近傍の梁に付着したであった。片持梁として作用する,ビームはその自由端,曲げおよびせん断への接続に近傍点荷重によって負荷した。電流標準接合部は,柱フランジ内の剥離によって破壊したが,改良/強化接続,接着剤内でのまたは接着柱フランジ界面で破壊した。試験結果は,標準と改良された接続の両方は対応するボルト接合と少なくとも同程度の強度を有し,GFRPまたは鋼ボルトを用いて接続を行うことであるかどうかに関係なくできることを明らかにした。従って,GFRPフレーム構造物の接着梁-柱接合部の使用に対する電流制限を正当化できないかもしれない。この比較をして,各コネクションの観察された破壊荷重は柱梁接合部におけるGFRPプロファイルの極限モーメント容量により正規化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
接合部  ,  コンクリート構造  ,  その他の建築部分 

前のページに戻る