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J-GLOBAL ID:201702274545770728   整理番号:17A1049089

ループ継手の曲げ耐荷挙動に与えるループ径および短繊維補強コンクリートの効果に関する基礎的検討

著者 (4件):
資料名:
巻: 39  ページ: ROMBUNNO.2180  発行年: 2017年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,ループ継手におけるループ鉄筋の曲げ内径を小さくした場合および間詰め部に短繊維補強コンクリートを用いた場合のループ継手の曲げ挙動に与える影響を検討した。その結果,曲げ内径を小さくするとループ継手内部に発生する支圧力は大きくなり,鉄筋とコンクリートの付着切れが生じやすくなることを確認した。また,間詰め部に短繊維補強コンクリートを用いることで,付着割裂ひび割れの進展を抑制することができ,鉄筋とコンクリートの付着切れが生じにくくなり,ループ継手内部に発生する支圧力を小さくすることができることを確認した。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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コンクリート構造 

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