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J-GLOBAL ID:201702274559036933   整理番号:17A1628548

歩行ターンにおける注意分割の影響:腰痛歴のある及びない若年成人における歩行制御に及ぼす影響【Powered by NICT】

The influence of divided attention on walking turns: Effects on gait control in young adults with and without a history of low back pain
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  ページ: 498-503  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歩行の認知制御は腰痛患者において変化するが,この変化は有痛性エピソードの間持続するかどうかは不明である。歩行ターンのような運動摂動は若年成人における注意分割における歩行適応の高感度測定を提供するかもしれない。本研究の目的は,注意力分割を用いて行った回転中の歩行の変化を調べるために,再発性低背痛(rLBP)の歴史を有する無症候性個人の健康な若年成人を比較することであった。二十八人の参加者が1.5m/sの制御された速度で90°同側歩行ターンを行った。分割注意条件の間には,同時に言語2バックタスクを実施した。ステップの長さと幅,体幹骨盤と股関節可動域,体節間調整と歩幅変動性に対する歩幅はモーションキャプチャを用いて定量した。混合モデルA NOVAを用いて,分割的注意とグループの影響,および選択した変数の相互作用効果を調べた。ステップ長さ変動は,健常群では注意力分割ではなくrLBP群(事後p<0.024)で有意に減少した。節間配位変動は有意に注意力分割(状態p<0.000の主な効果)中に減少した。群(それぞれ条件P=0.044の主な効果と(0.040)を横切る股関節軸および矢状運動における小さいが有意な減少,およびrLBP群のみで増加した前頭運動傾向(事後P=0.048)。これらの知見は,歩行中のスイッチ注意資源能力はrLBP歴のある若年成人における変化,症候性エピソード間のもであることを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品一般  ,  リハビリテーション 
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