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J-GLOBAL ID:201702274561006961   整理番号:17A1707004

根管再治療後の術後痛に対する低レベルレーザー療法の効果:予備プラセボを対照とした三重盲検,無作為化臨床試験【Powered by NICT】

Effect of Low-level Laser Therapy on Postoperative Pain after Root Canal Retreatment: A Preliminary Placebo-controlled, Triple-blind, Randomized Clinical Trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号: 11  ページ: 1765-1769  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低レベルレーザ療法(LLLT)は痛みを減少させるための実用的な非薬理学的技術である。根管再治療(RCR)後の術後疼痛に及ぼすLLLTの効果を評価した。本研究は下顎大臼歯の根管再治療(RCR),根尖指標のスコア2あるいは3の根尖病変を呈したを必要とし,疼痛視覚アナログ尺度(VAS)<50と打診痛VAS<50を受けた患者(N=36)を登録した。参加者を2群に分けた:(1)RCRとそれに続くLLLT(n=18)で予定されている患者と(2)RCRとそれに続く模擬LLLT(プラセボ)(n=18)で予定されている患者。術後とう痛はVASを用いて評価した。データを収集し,カイ二乗検定,独立サンプルt検定およびMann-WhitneyU試験(P=.05)で統計的に解析した。最初の4日間,術後とう痛は有意にプラセボ群(P<.05)と比較してLLLT群で減少した。しかし,術後とう痛における統計的に有意な差は,5と7日後に2群間で見られなかった(P>.05)。鎮痛薬を必要とした患者の数は,LLLT群で低かったプラセボ群(P<.05)。患者はLLLT応用中に痛みを報告しなかった。LLLTは下顎臼歯のRCR後の術後痛を低下させる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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レーザの応用  ,  基礎治療学  ,  皮膚の基礎医学 

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