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J-GLOBAL ID：201702274566357136   整理番号：17A0758452

インジウムすず酸化物(ITO)を用いたセリウムのカソーディックストリッピングボルタンメトリー定量【Powered by NICT】

Cathodic Stripping Voltammetric Determination of Cerium Using Indium Tin Oxide (ITO)

著者 (5件)： Ojo Kolade (Department of Chemistry, University of Cincinnati, P.O. Box 210172, Cincinnati, OH 45221-0172, USA) ,  Zhao Daoli (Department of Chemistry, University of Cincinnati, P.O. Box 210172, Cincinnati, OH 45221-0172, USA) ,  Rusinek Cory A. (Fraunhofer USA, Inc., Center for Coatings and Diamond Technologies, East Lansing, MI, 48824-1226, United States) ,  Pixley Sarah K. (Department of Molecular and Cellular Physiology, University of Cincinnati, Cincinnati, OH 45267-0576, USA) ,  Heineman William R. (Department of Chemistry, University of Cincinnati, P.O. Box 210172, Cincinnati, OH 45221-0172, USA)
資料名： Electroanalysis  (Electroanalysis)
巻： 29  号： 4  ページ： 1124-1130  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0736A  ISSN： 1040-0397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冶金の分野で多くの応用と非常に低い腐食抵抗を有することが知られて典型的に純マグネシウムの生物分解を遅延させるために合金元素としての役割のために,セリウムの定量のための簡単で安価な方法を開発する必要性が重要である。Ce~3+はストリッピング段階のOsteryoung矩形波ボルタンメトリー(OSWV)を用いたカソーディックストリッピングボルタンメトリー(CSV)により決定した。インジウムすず酸化物(ITO)は,滑らかなバックグラウンド電流との非常に良好な正の電位範囲のために作用電極として使用した。最適化条件下で,検量プロットは100nM~700nM Ce~3+の濃度範囲で直線であった。5.8nMの計算検出限界は3σ法に基づくITOで5分の析出時間で見られた。選択された金属イオンからの干渉も調べた,有意なintereferencesは観察されなかった。このセンサの良好な選択性は,再吸収可能な生物医学的インプラント用に開発されたMg-Ce合金の生物分解中の溶液に放出されたCe~3+をモニタリングのような実用的な応用のための良好な候補である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電流 ,  *カソーディックストリッピングボルタンメトリー ,  検出限界 ,  *インジウム ,  選択性 ,  電位 ,  合金 ,  *酸化スズ ,  耐食性 ,  金属イオン ,  *セリウム ,  最適化 ,  生物分解
準シソーラス用語： 作用電極 ,  矩形波ボルタンメトリー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ITO電極 ,  Osteryoung矩形波ボルタンメトリー(OSWV) ,  カソーディックストリッピングボルタンメトリー(CSV) ,  セリウム

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O)

タイトルに関連する用語 (5件)： インジウムすず酸化物 ,  ITO ,  セリウム ,  カソーディックストリッピングボルタンメトリー ,  定量