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J-GLOBAL ID:201702274594873392   整理番号:17A1624296

海洋細菌Cellulophaga lytica系統N5 2からの新しいκ-カラゲナーゼのクローニング,同定と特性化【Powered by NICT】

Cloning, identification and characterization of a novel κ-carrageenase from marine bacterium Cellulophaga lytica strain N5-2
著者 (28件):
資料名:
巻: 105  号: P1  ページ: 509-515  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規κ-カラジーナーゼ遺伝子(Clyκ車)をクローン化し,異種海洋菌類Cellulophaga lytica系統N5-2から発現させた。遺伝子は1488bpエンコーディング495アミノ酸残基のオープンリーディングフレームを含んでいた。推定蛋白質は9.90の推定等電点を用いて計算した分子量は55.24kDaであった。多重アラインメント解析は,Clyκ-CARはZobellia.M-2(46%),Zobellia galactanivorans(42%)とRhodopirellula islandica(38%)からのκ-カラギナーゼと同一性を共有することを明らかにした。組換Clyκ-CAR(R Clyκ-CAR)は35°C,7.0,0.7%κ-カラギーナンと0.6%NaClの存在下での最大比活性620.08mgであった。は2h,35°C以下の熱処理後にその初期活性の>75%を保持していた。その活性の50%以上が6時間5.0 8.0と4°Cでの培養後に維持された。κ-カラジーナンのK_mとV_max値は0.94mg/ml及び13.42mM/min/mgであった。R Clyκ-CAR加水分解生成物の薄層クロマトグラフ分析により,この酵素はneoκcarraoctaoseとneoκcarrahexaoseへのκ-カラジーナンを加水分解することを明らかにした。R Clyκ-CARは新規κ-カラジーナーゼ酵素であり,種々の生物学的活性を持つ高重合度κ-カラギーナンのオリゴ糖を生成するための貴重なツールである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  遺伝子の構造と化学 
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