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J-GLOBAL ID：201702274596265581   整理番号：17A0446450

周期的環境条件を受ける熱制御システムの電力消費と温度制御性能に及ぼすPCMの影響【Powered by NICT】

Effects of PCM on power consumption and temperature control performance of a thermal control system subject to periodic ambient conditions

著者 (3件)： Ye Hong (Department of Thermal Science and Energy Engineering, University of Science and Technology of China, Hefei 230026, People’s Republic of China) ,  Wang Zijun (Department of Thermal Science and Energy Engineering, University of Science and Technology of China, Hefei 230026, People’s Republic of China) ,  Wang Liwei (Beijing Institute of Space Launch Technology, Beijing 100076, People’s Republic of China)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 190  ページ： 213-221  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周期的屋外環境条件の下で動作する熱制御システムには,産業分野で多くの重要な応用を持っている。システムのエネルギー消費の低減と温度制御効果を強化したこれらのシステムの性能を改善するために重要である。この目的のために,熱制御系の外被に相変化材料(PCM)の適用は,実験とシミュレーションにより検討した。活性換気熱制御システムのシミュレーションモデルを構築し,検証実験結果とし,電力消費と温度制御効果に及ぼすエンベロープに取り込まれたPCMの影響を二つの時間スケールで考察した。代表的気象日の結果は,PCMの相変化範囲は温度制御設定点を類別と周囲温度の変動幅と一致するとき,優れた熱制御効果を達成できることを示した。代表的気象年(TMY)の結果は,最適相変化範囲はPCMの最適熱制御効果を実現するTMYデータに従って決定できる」ことを実証した。必要な温度制御設定点は最適相変化範囲内でない場合,相変化温度範囲制御設定点を包含するが推奨される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相転移 ,  シミュレーションモデル ,  *電力消費 ,  *温度制御 ,  換気 ,  気象 ,  エネルギー消費 ,  *制御系
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  周囲温度 ,  目標値 ,  検証実験 ,  相変化材料 ,  *熱制御 ,  *環境条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 周期的環境条件 ,  熱制御システム ,  相変化材料 ,  動力消費 ,  温度制御効果

分類 (2件)： 壁  (RB03020L) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 環境条件 ,  熱制御 ,  電力消費 ,  制御性能 ,  PCM