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J-GLOBAL ID：201702274598624788   整理番号：17A1890867

CAP1400核島構造縮尺モデルによる地震応答影響解析【JST・京大機械翻訳】

The Seismic Response Effect Analysis of Scaled Models of CAP1400 Nuclear Island Structure

著者 (4件)： Li Xiaojun (北京工業大学建筑工程学院,北京100124;中国地震局地球物理研究所,北京100081) ,  Han Jie (北京工業大学建筑工程学院,北京,100124) ,  Wang Xiaohui (北京工業大学建筑工程学院,北京,100124) ,  He Qiumei (中国地震局地球物理研究所,北京,100081)
資料名： Zhenzai Fangyu Jishu  (Zhenzai Fangyu Jishu)
巻： 12  号： 2  ページ： 241-253  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2750A  ISSN： 1673-5722  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 原子力発電所におけるCAP1400核島構造の地震反応問題を解決するために,3つの解析モデルを構築し,それにより,原子力発電所の遮蔽工場と補助発電所の全体構造を構築した。プロトタイプと1/16,1/40縮尺モデルを用いて,AP000スペクトルとRG1.60スペクトルの振動入力における有限要素シミュレーションの比較分析を行い,振動台試験模型の縮尺処理の合理性と正確性を検討した。研究により、縮尺モデルに基づいて得られた構造の固有振動数は原型構造モデルに比べて低下し、低下幅は8.5%以内であることが明らかになった。構造模型の縮尺は構造反応ピークの加速度と高周波(3Hz以上)加速度反応スペクトルに対する影響は比較的に顕著であるが、低周波(3Hz以下)の加速度反応スペクトルに対する影響は比較的小さい。モデルの縮尺が構造の異なる方向の反応に与える影響において、剛性が大きいほど、その影響は大きくなる。構造モデルの数値シミュレーション結果と1/16縮尺模型の振動台試験結果との比較分析を行い、実験で得られた構造の固有振動数はモデルの数値シミュレーション結果よりはるかに低いが、原型と1/16縮尺模型の数値シミュレーションで得られた構造反応はすべて実験結果と比較的に近いことが分かった。モデルの数値シミュレーションと振動台試験の研究に基づき、縮尺比1/16またはより大きいモデルに対して、モデルの縮尺効果を無視できると考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロトタイプ ,  解析モデル ,  剛性 ,  計算機シミュレーション ,  *縮尺模型 ,  スペクトル ,  振動台試験 ,  *地震応答 ,  シミュレーション ,  *地震 ,  固有振動数 ,  加速度 ,  *島状構造 ,  原子力発電所
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  構造モデル ,  *縮尺 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Nuclear power plant ,  Scaled model ,  Numerical analysis ,  Shaking table test ,  Spectral acceleration

分類 (3件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H) ,  社会問題  (MA01070S) ,  付属プラント設備  (MD04070W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 核 ,  島構造 ,  縮尺モデル ,  地震応答 ,  影響解析