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J-GLOBAL ID:201702274606381818   整理番号:17A1380011

末期心不全患者における移植または機械的支援の代替としての高リスク心臓手術【Powered by NICT】

High-risk cardiac surgery as an alternative to transplant or mechanical support in patients with end-stage heart failure
著者 (7件):
資料名:
巻: 154  号:ページ: 517-525  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低左室機能を有する患者における心臓手術の結果は広く報告されているが,高度な治療の基準に合致した末期心不全患者の転帰は十分に調査されていない。移植と心室補助装置療法へのアクセスが限られているので,著者らは末期心不全の非常に選択された患者のための代替オプションとして従来の手術の可能性を調べた。左心室駆出分画<20%とVO_2max<14mL/min/m~2患者,高度治療のため紹介された,を同定したが,2002~2012年の間に従来の方法を提供した。短期および中期転帰を検討し,同じ時代の高度な治療後の生存を比較した。総計133名の患者を同定した;68は移植適応と考えられたが,65であった移植不適格。七十九%がニューヨーク心臓協会クラスIII/IVであった。院内死亡率は12%であった。5と10年の保険統計生存は72%±4%および39%±8%であった。非虚血性病因は後期死亡率の予測因子として同定された。傾向調整モデルにおいて,移植適応患者は,移植患者(1.48[95%信頼区間,0.66 3.2],P=.34)と同等の長期生存率を示した,移植不適格サブセットの生存は,左心室補助装置療法(HR0.49[95%信頼区間,0.16 1.50],P=.21)後の生存率に匹敵した。高周術期リスクにもかかわらず,治療の対象となる患者における従来の手術後の中間生存率は許容できると思われ,末期心不全の非常に選択された患者のための代替選択肢であるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置  ,  心臓 

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