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J-GLOBAL ID:201702274609079908   整理番号:17A1442272

作物の存在下での音響-地震結合測定による土壌強度の深さプロフィルの非侵襲的推定【Powered by NICT】

Non-invasive estimation of the depth profile of soil strength with acoustic-to-seismic coupling measurement in the presence of crops
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 758-768  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0094B  ISSN: 1351-0754  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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土壌の機械的性質の有用な指標,貫入抵抗との観点から,地盤強度の伝統的針入度計測定は侵襲的であり,手動で労力を要する。非侵襲性の代替的手法は,音源,二個のマイクロホンと音響対地震(A S)伝達関数を得るためのレーザDoppler振動計を用いた。音響誘起地盤振動と音響信号の間の伝達関数は,数値的最適化により,層状多孔質弾性媒体のための波動伝搬モデルの予測と比較した。土壌の数値的に最適化したせん断係数は,問題の土壌の種類のための経験的関係を適用して貫入抵抗の土壌強度等価に変換された。A-Sと針入度計測定は冬コムギを植えた実験場で行った。Sから導出された土壌強度の深さプロフィルは五箇所の耕作プロットの浅い層における針入度計の読みのものと合理的に一致した。生育作物の存在下における土壌の強度は,この非侵襲的手法により測定できることを実証した。ハイライト:針入度計土壌強度の測定は侵襲的であり,労力を要する。音響地震(A S)結合は,作物を植えた土壌に適用した。A-Sデータから数値的に最適化されたせん断弾性率は貫入抵抗に変換することができる。非侵襲A-S法は針入度計の代替として使用できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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土壌物理  ,  土壌化学  ,  流出過程およびそれに及ぼす影響 

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