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J-GLOBAL ID：201702274613932852   整理番号：17A1321179

レミフェンタニル併用プロポフォールの甲状腺切除患者における応用と患者の認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Application of Remifentanil Combined with Propofol in Patients with Thyroidectomy and the Influence of Cognitive Function

著者 (2件)： Wang Lisha (河北省衡水市第二人民医院麻醉科,衡水,053000) ,  Song Xing (河北省衡水市第二人民医院麻醉科,衡水,053000)
資料名： Zhongguo Yiyao Dao Kan  (Zhongguo Yiyao Dao Kan)
巻： 19  号： 2  ページ： 180-181  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3665A  ISSN： 1009-0959  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;甲状腺切除患者におけるレミフェンタニル併用プロポフォールの応用及び患者の認知機能に対する影響を検討する。方法;2010年12月から2016年10月にかけて、当病院で入院治療を行う必要がある48例の甲状腺切除患者を選択し、48例の甲状腺切除手術を必要とする患者を無作為に対照群と観察群に分け、各群24例とした。観察群の患者は術中にレミフェンタニルとプロポフォールを併用して麻酔を行った。対照群患者は術中にレミフェンタニルを用いて麻酔を行い、術後に両群患者の意識回復状況、自主呼吸回復状況、覚醒時間及び抜管時間を比較し、両群患者の異なる薬物麻酔後の差異を比較分析した。結果;結果により、異なる群の患者の覚醒時間の差異は比較的大きく、対照群の平均覚醒時間は(15.92±2.23)minで、観察群の平均覚醒時間は(7.98±3.38)minであり、表2の結果が示された。両群の比較において、疼痛、徐脈、寒気などの不良合併症の観察群はいずれも対照群より少なく、その中に観察群の疼痛は2例(8.33%)、対照群は8例(33.33%)で、両群の間に有意差が認められた(P<0.05)。結論;レミフェンタニル併用プロポフォールとレミフェンタニル単独で甲状腺切除を行う手術麻酔において、レミフェンタニル併用プロポフォール麻酔効果と認知機能はいずれもレミフェンタニル麻酔効果より優れており、しかも不良合併症は発生しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 徐脈 ,  麻酔 ,  病院 ,  *甲状腺切除 ,  *患者 ,  疼痛 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 有意差 ,  比較分析 ,  気道抜管 ,  覚醒時間 ,  対照群 ,  入院治療 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Remifentanil ,  Propofol ,  Thyroidectomy ,  Cognitive function

分類 (2件)： 全身麻酔  (GC05020R) ,  全身麻酔薬の臨床への応用  (GW03030W)

物質索引 (2件)： プロポフォール ,  レミフェンタニル

タイトルに関連する用語 (7件)： レミフェンタニル ,  併用 ,  プロポフォール ,  甲状腺切除 ,  患者 ,  応用 ,  認知機能