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J-GLOBAL ID:201702274615547293   整理番号:17A1591956

エアロゾルの吸湿と揮発特性の測定のためのVH-TDMA装置の研究【JST・京大機械翻訳】

Development of a Volatility Hygroscopic Tandem Differential Mobility Analyzer (VH-TDMA) for the measurement of aerosol thermal and hygroscopic properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1269-1275  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0841A  ISSN: 1000-6923  CODEN: ZHKEEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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揮発性吸湿性-直列差動電気移動度分析器(VH-TDMA)装置を設計し、実際の大気エアロゾルの吸湿と揮発特性の測定研究に用いた。揮発特性測定ユニットは4本の加熱管からなり、加熱温度はそれぞれ25、1 50,250、350°Cに設定し、異なる加熱温度の間の快速切り替えを実現でき、従来のVTDMAと比べ、より高い時間分解能を得ることができる。吸湿性の測定ユニットはペルフルオロスルホン酸管を利用してエアロゾルサンプルに加湿処理を行い、相対湿度は10%~90%の範囲で制御でき、加湿精度は1%である。実験室におけるエアロゾル発生システムによって発生した塩化ナトリウムと硫酸アンモニウムエアロゾルを用いて、この装置の粒子損失、揮発及び吸湿特性測定の正確性について評価を行い、測定結果は文献報告値と一致し、システムの信頼性と正確性を検証した。この装置を外場の総合観測実験に応用し、安徽省寿県の国家気候観測台において、夏季の大エアロゾルの吸湿と揮発特性について測定研究を行った。結果によると、この地域のエアロゾルの吸湿成長因子は粒径と正相関し、炭素含有エアロゾルの混合状態は明らかな日変化傾向を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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粒状物調査測定 
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